2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ベスト10・ワースト10

134本 ベスト ①勝手にふるえてろ・・・松岡茉優様は、そろそろ天下をお獲りになるでしょう。この映画は、言うならば桶狭間。その時歴史が動いた。素晴らしい映画でしたが、これが代表作や最高傑作ではまだまだ無いだろうという、予感よりも確かな実感があります。お歌が…

勝手にふるえてろ (大九明子) ★★★★☆   【日・2017】

松岡茉優様、お見事でございます。 もう、どんな賛辞を何十回繰り返そうが、この功績に届くことはないだろう。 つまり、愛の距離感。 言葉にすればするほど陳腐になり、真から遠ざかるのでもう言わない。 小さな小さな、勇気の物語。

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン4 5. 最後の攻防 (小松純也) ★★   【日・2017】

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繰り返すなよー、興ざめだわー。 シマリが悪すぎる。 演出下手め。 MVPは井戸田潤。ステージを一つ上げやがった。 シーズン5は井戸田エフェクトが楽しみな半面、嫌な予感しかしない。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う (ジャン=マルク・ヴァレ) ★★★   【米・2015】

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"愛"の対義語は"無関心"とはよく言ったもので、裏切られたからこそ愛されていたことが理解るなんてステキ(我が身で考えると、身の毛がよだつけれども)。 "If it's rainy, you won't see me, if it's sunny, you'll think of me"の翻訳がクソすぎて、映画の魅力が…

夜は短し歩けよ乙女 (湯浅政明) ★★   【日・2017】

DVD

全然好きじゃなかったわ。

IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。 (アンドレス・ムシェッティ) ★★   【米・2017】

ヒトの造詣崩すなよ、センスねーなー。 ピエロは素が一番怖いのに、それが理解ってなさすぎ。 なにエイリアンみたいに変形させてるねん。 宙に浮いてる画も、これまでのリアリティラインから逸脱していて、絵空事にしか見えなかった。

フラットライナーズ (ニールス・アルデン・オプレヴ) ★★   【米・2017】

エレン・ペイジが年齢不詳すぎて、冒頭母娘と勘違いしてしまい『え、医学生!? 社会人入試?』と無駄に混乱してしまった。 ずっとつまらなかったし、締まりも悪かった。

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン4 4. 全てをさらけ出す闘い (小松純也) ★★★★   【日・2017】

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色々超えてきやがった! チンコ出すだけなら素人でもできる! これがプロじゃい!と。 打算のない一撃に、心が震えました。

スウィート17モンスター (ケリー・フレモン・クレイグ) ★★   【米・2016】

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だんだん腹が立ってきた。 ヒトを傷付けた落とし前がない。 結局ハッピーエンドだし。

サバイバルファミリー (矢口史靖) ★★★   【日・2017】

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キャラクターのアクション・リアクションに相容れない部分があって、キツいと感じながらの鑑賞でしたが、中盤 監督の意図が理解ってからはグイグイ惹き込まれました。 "家族が見つける"という生ぬるいシーンが終盤ありますが、そこも断固支持。

聖の青春 (森義隆) ★★   【日・2016】

BD

もうちょっと個性や躍動感があってもいいんじゃない? 村山聖や将棋指しを知っている人間には物足りず、知らない人間には意味が理解らないんじゃないかしら。 演出した形跡が見つからなさすぎる。

映画オールタイムベストテン:2017

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20171031 映画は"良い"か"悪い"かではなく、"刺さる"か"刺さらないか"だと思っております。 急所に深く刺さって、一生抜けないであろう10本を挙げました。 ①君が生きた証 (米・2014 ウィリアム・H・メイシー) ②きょうのでき…

スター・ウォーズ/最後のジェダイ (ライアン・ジョンソン) ★★★   【米・2017】

スター・ウォーズに特別な思い入れがないからか、楽しめました。 ちょっと世界が狭すぎて、ビックリしましたけど。 ルーク・スカイウォーカーとかホルド中将など、めっちゃ格好いい人もいたし。 カイロ・レン ラスボスのくせにギャーギャー騒ぎすぎ問題。 アジア系…

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン4 3. 過酷な時間 (小松純也) ★★★★   【日・2017】

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「COWCOWさん・・・」 笑ったわー。 ここでこのボケ、このツッコミ。これがプロだろー。 こういうのがいっぱい見たいのよ。 やっぱりツッコミのできるボケが、一番映える舞台なのねー。(ちなみに、"マイベスト ツッコミのできるボケ"は宮迫、"マイベスト ボケのできるツッ…

ビジランテ (入江悠) ★★   【日・2017】

リアリティーを感じない画が多いなあ・・・ 正座で膝に石を置かれ折檻を受け、その直後にあんなダッシュできる? 三兄弟とも、脚に全然ダメージを感じなかったけど。 監禁も、飢えと排泄がない。 つまり、暴力が全然描けていない。 一番痛そうな画も、楽したカット割り…

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル Documentary of Documental 2. Chapter 2 (小松純也) ★★   【日・2017】

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ううむ・・・やっぱりこれは、見せなくていいものかなあと。 せっかくここまでカッチリとシミュレーションしているのに、何故"笑かしたら勝ち"より"笑ったら負け"に進んでいってしまったのか。 ガキ使で吸った蜜の味が忘れられないか。 別にいいんだけど、終始つまら…

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル Documentary of Documental 1. Chapter 1 (小松純也) ★★★   【日・2017】

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ううむ・・・オレがそこまで熱狂的に好きじゃないからか、全然楽しくなかった。 後付と言い訳大会。 自分に酔ってんのか? 総括して反省の弁が出ないのは、相当ヤバい気がする。 藤本の低評価を嘆いてはいるが、原因はオマエだかんな!

ノクターナル・アニマルズ (トム・フォード) ★★★★   【米・2016】

前作は見映えだけのスカスカ映画だったのに、なにこの深さ!? センスだけでなく、知性もひけらかすか。 構成編集、配役も完璧。 父親違いの娘が、母親には創造できないところとか震えました。 アイラ・フィッシャーはこの映画のために、この世に出てきたのではない…

パーティで女の子に話しかけるには  ¥900

内容は濃ゆいが、高ーい! こちとらエル・ファニングたん目的で買ってんだい。写真が少ないぜよ。