｢それでも夜は明ける｣って酷い映画だよなあ｡と､つくづく思った｡ ブラピもギャグでやってるならいいけどさ｡

ごく単純に､面白くはないなあ･･･ 蒼井優にピントが合ってない｡ 合ってる上で助演に喰われるってのが､最良のカタチだと思うけれど｡

ううむ､高須が全てぶち壊しているような気が｡ これから見せるモノの説明が酷すぎる｡物語の中身ではなく､流れが見えちゃう｡ コレは後出しコメントだろ｡ 演出はダメなヒトなんだな｡ あと時代かしら｡劇伴がひたすらダセえ｡

蒼井優が全部出てる｡ 可愛いとか美人とか不細工とか｡ 普通とか異常とか奇抜とか特別とか｡ 演技していない時の蒼井優(そんな瞬間があるのかも疑問だが)がホント別人すぎる｡どこにでもいそう｡ ホント､良いイレモノだと思う｡ 演出も良い｡ 全く停滞していない｡

ビックリした｡ 初見と全然違った｡ 親父が加害者サイドだって全然隠してないじゃん！？ ニュースでよく見る"反社会的な血族"そのものだった(ex.汚い言葉遣い｡ルール無視｡被害者に無関心...)｡ なぜ中盤の種明かしまで､ずっと騙され続けられたのだろう･･･？ ダ…

30年以上己の中で培われてきたルパンファミリーが､前半あまりもの不甲斐なさに半ば崩壊してしまいました｡ 特に主役である次元くん｡雪辱を晴らすとはいえ早打ちで負け､ボディーガードしてた女を殺されるとはね･･･ ガッカリだよ！ ヤエル奥崎がレオナルド・ダ…

線になってない｡ただの点｡ 登場人物の行動原理が全く理解できない｡ 何のために警察から逃げるのか､ちっとも理解らなかった｡ロールプレイングゲームの町人並みに心がない｡ 池松壮亮は全然ヤンキーに見えないし｡

いろいろな要素のある映画だったけれど､いろいろと中途半端だった｡

うーむ｡捜査から検査から､警察が無能でなければ成立しなさすぎではないだろうか｡

アジカンなんて映画やゲームで流れる曲しか知らなかったが､この先はもちろん前まで気になりだした一曲｡ なんてったって復活祭ですから｡ もうちょっとやかましくてもいいと思うが､こういうバンドなのかしら｡ この人達の一番激しい曲はなにかしら｡

神の可視化｡

全般的にマイノリティ側だし自分の思想とも異質のモノだが､だからこそ読むべき本｡ ボクにとって森達也とはそういう作家です｡ 思想信条が違うのだが､他者よりも屁理屈感を感じないというか｡ 染みこみはしないがよく馴染むのです｡ 少なくとも､他人を怒らせるた…

少女の描く､絵のサイズ感よ･･･ ドラマ一回分の尺稼ぎ以外の理由ってなんかある･･･？ 警護する警察の数がエブリタイム少ないとか､いちいち現行犯逮捕しないとか､脚本からの粗は数多くある｡ シリアスだけに､より鮮明に目立つ｡ 意味のない車がドラマに絡んでき…

創作するでもなく抽出するでもない､ダメ原作映画化｡ 早送りが凄くて､キャラクターに愛着もわかないし物語に説得力もない｡ この監督は脚本の粗を修正しようという気概がホントないよな｡ なぜ高い所に逃げるんだろう？ 納得させてほしい｡ マンガに吹っ切れた世…

敵にもドニー様にも華がねえ！ ドニー様なんて長渕じゃん｡ アクションも高レベルなんだろうけど､魅せものとしては貧相｡ 潜入捜査しようが大人数に囲まれようが､ちっとも危機感ない(ドニー様だから仕方がないか)｡ ハラハラドキドキしたい｡

シンガポールって意外と途上国なのねえ･･･ 色々風俗が見られてよかった｡移民とかメイドとか｡学校とか職場とか｡ なかなか終わらせ方も斬新｡ もうちょっと見たい｡

｢映画としてはどうなんですか？｣と訊きたいレベルで工夫がない｡ ただのドラマじゃん｡セリフ言ってるだけじゃん｡ 演劇とかラジオドラマ用の脚本なんじゃね？ 『映画を観たー！』って気分にはならなかった｡

重さがないなあ･･･｡脚にくるやつが｡ 大河ドラマなのにグルーヴが発生しない｡腰にこない｡ 絵は好きよ｡

｢HIPHOPはJAZZの孫｡子であるFUNKには口を挟まずにいられないが､孫はただ愛でるだけ｡｣という､菊地成孔の発言が大好き(若干曲解)｡ 確かに責任ないトコロでノビノビと横綱相撲｡ コレはモノリス足りえるHIPHOPだと思う｡ 未来が楽しみになる異物｡