2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

きょうのできごと、十年後 (柴崎友香)

前作は未読(持ってはいる)だが、映画は50回は観ているので全員あのキャストで脳内再生された。 人物の未来に飛躍がなく、物語は突飛なので些か相容れず。 字で読む"川沿い歩いていて○○に会う""タクシー乗ったら運転手が△△だった"という偶然は、映像で見るカベ男や…

テロ、ライブ (キム・ビョンウ) ★★   【韓・2013】

度を超えてマンガ。 せめてイヤホン爆弾をどう仕込んだのかだけでもいいから、納得させてほしい。 テロリストがアタマ良いんじゃなくて、周りがバカすぎるから上手くいってるんだかんな!

365日のシンプルライフ (ペトリ・ルーッカイネン) ★★   【フィンランド・2013】

ルールも流れも適当すぎる。 撮影は完璧すぎる。 「ドキュメンタリーがカメラ割りすんな」とは言わないが、さすがに作り物にしか見えない。 365日かけなくても、婆さんのインタビュー1時間撮るだけで同じ結論が出るんじゃないの?

さまよう刃 (イ・ジョンホ) ★★★   【韓・2014】

ううむ、ヌルい… レイプされてないじゃん! 「ソウォン 願い」なんて、児童にアナルセックスして人工肛門よ! そこから便漏れよ!! もうそれくらいしてくれないと『韓国映画観たー!』という、満足感を得られないカラダになってしまったの。 見たくないモノを魅せ…

QOQ (黒田将史) ★★★★☆   【日・2014】

超新星は超真性。 コレは確実に世に出る逸材。 ついでに音楽も売れればいいと思うけど、サントラ作らないってどういう了見!? MOOSIC LABのコンセプトって、なんなのさ。

遊びのあと (太田達成) ★★★   【日・2014】

画はブレブレだし誰が誰か全然わからないしで、映画としてもドキュメンタリーとしても決して褒められるモノではない。 GOMESSが自閉症というのが、とても信じられない。 友達とつるんでるし、社交性もあんじゃん。

となりのトトロ (宮崎駿) ★★★   【日・1988】

TV

メイの全てが嫌いだわ〜

きみの友だち (廣木隆一) ★★★   【日・2008】

TV

監督のことが嫌いだからだろうか、ツクリモノにしか見えなかった。 女優はみんな可愛かった。女子高生に見えたし。

祈りと署名 (森泉岳土)

確かに誰にも似ていない。 新種の生き物に出逢ったかの様な感慨。

日輪の遺産 (佐々部清) ★★   【日・2010】

TV

親になんて言ったんだ? まるで、命に格差があるかの様な描き方。 助ける命、助けない命、奪う命。狂った時代を正確に描写しているのかな?

DANCHI NO YUME (サム・コール、ジョナサン・ターナー) ★★★   【米・2008】

アメリカ人が撮ってるのに、団地を正確に把握しておる。 ギリギリのモノ(たぶんアウト)がいっぱい映ってる。 向島をMJと言っているのは笑った。

ソウォン 願い (イ・ジュンイク) ★★★★   【韓・2013】

ハゲ一家がマジで泣かす。 友情も愛情も、よく描けておりました。 選択も決断も、キチンと苦味がありました。

宇宙兄弟【24】 (小山宙哉)

流石にカルロの話はキレイすぎて冷めた。 ウソっぽいじゃなくてウソだ。

夜とコンクリート (町田洋)

『ああ、初期だなあ』という感じ。 現在の方がずっといい。 喜ばしい。

ゲッタウェイ スーパースネーク (コートニー・ソロモン) ★   【米・2013】

カーアクションがウリなのに、カーアクションが撮れてない。 画は狭いはカットは短いは、ちっともハラハラしない。 ただのスター映画にしては、スターが撮れていない。 可愛くも美しくも華すらない。可哀想。

セクシー女優ちゃん ギリギリモザイク (峰なゆか)

高等開き直りテクニック、自虐風自慢大会。 面白可笑しく読みましたが、言うほど疑問は解消されなかった。 親バレのとことか、嘘とは言わないがマイノリティーだろ。

NY心霊捜査官 (スコット・デリクソン) ★★   【米・2014】

エリック・バナが勘がいいだのレーダーだの口では説明あったけど、実際に非凡な描写はあったっけ? 悪魔も何がしたいのか意味不明。 監禁ってなんだよ。殺せよ。悪魔だろ。

ローマの教室で 我らの佳き日々 (ジュゼッペ・ピッチォーニ) ★★★   【伊・2012】

どっちが教わっているのかしら。 生徒は成長しない。ただ、大人になるのみ。

リスボンに誘われて (ビレ・アウグスト) ★★★   【独、スイス、ポルトガル・2012】

なかなかの大風呂敷広げてといての、ちんまい着地点が良い。 ヒッパリも絶妙の匙加減でした。

FORMA (坂本あゆみ) ★★★★   【日・2013】

そうか、この息苦しさはハネケだ。 もう始まった瞬間から逃げ出したくなった。 その想いはだんだん強固に、しかし目と耳は離せなくなっていった。 あのシーンはもちろんウリであるのだろうが、流石にちょっと簡単に○○すぎる。 演劇のリハーサルにしか見えなかった。

イノサン【6】 (坂本眞一)

処刑シーン激減、残酷シーン皆無。 もう求めるモノは、ここには無い。