2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

重版出来!【7】 (松田奈緒子)

一つ一つのお話がというのではなくて、全体的な流れの方向として、凡庸になっちゃったなと。 TVドラマで毎週1時間、見る分にはいいけどさ・・・ 心揺さぶられることが無くなった。

BLUE GIANT【8】 (石塚真一)

ドラムがなあ・・・(しつこい) 一回こういうことやられると、物語を信用できなくなる。 『どうせ困ったら、リアリティ犠牲にするんだろうな…』という目で見ちゃう。 他が良いだけになあ・・・

達人伝 〜9万里を風に乗り〜【12】 (王欣太)

毎回思うことは同じ。三侠が邪魔。 物知りと料理人は、しばらく特性活かしてないよなあ。 しゃしゃり出てきても、魅力ないし。

幕末純情伝 (薬師寺光幸) ★★   【日・1991】

DVD

「沖田総司は、Bカップ。」って、良いキャッチね。 牧瀬里穂を愛でるだけの映画。 でも、それだけでいい。結構満足。

リップヴァンウィンクルの花嫁 (岩井俊二) ★★★   【日・2016】

決して黒木華のヌードや過激なシーンが見たいわけではないけど、結婚式でのキスまでカット割って見せないのはちょっとなあ・・・ 褒めそやされてる割には底が浅いわねえ。 だいたい、ちっとも美しくない。特にこの映画では。 「花とアリス」では、あの2人を見てるだけで…

ちはやふる 上の句 (小泉徳宏) ★★★   【日・2016】

これはまた、相当ヘタクソの仕業だなあ・・・ 最初ワケがわかんなすぎて、上の句飛ばして下の句を観ちゃったのかと思った。 校舎屋上から叫んでいるのに誰にも気付かれないという、あの距離感のウソで早くも観る気が失せた。 あの3人が連絡取り合わない理由も理解ら…

ゴールデンカムイ【6】 (野田サトル)

加速するワルノリ。 良い悪いではなく、リアリティラインが大きく変わってきたような。 キャラクターが活きている活劇がつまらないわけないけど。 テンションは右肩上がりだし。 ただ、ギャグが減ってきたような。 もうグルメ漫画と呼べないような。

ディアーディアー (菊地健雄) ★★★   【日・2015】

ううむ。そこはかとなく漂う、野蛮さというか下品さというか、韓国人が作ったみたいな映画だったなあ。 どっちかといえばいい意味で。 助監督が長かったからかしら。倫理観が無いというか、優先順位が普通じゃないというか。 動物の扱いとか、オトシマエの付けなさと…

シェル・コレクター (坪田義史) ★   【日、米・2016】

押し付けがましくて、大変苦手でございました。 濁すや滲ませるに特化した、風呂敷のたたみ方も嫌悪感。 宗教の押し売りに遭った気分。 それでいて、結構底が浅く感じたのもダメポイント。 セリフもだんだんと稚拙になっていった。 寺島しのぶの、こういう役は、もうい…

マイ・インターン (ナンシー・マイヤーズ) ★★★★   【米・2015】

BD

終始笑顔で観れる系。 こういうのも、たまにはいい。 いつもは波風を待ってしまうが、コレは『なにも起こらなくていいから』と菩薩の心持ちで観てしまった。 『社内自転車とか一体何だったんだ?』とか、色々と設定は蔑ろだった。もう一人いた、爺さんインターンとか…

女が眠る時 (ウェイン・ワン) ★★★   【日・2016】

ううむ。忽那汐里大好きなんだけど、この役にオスカーの女優充てがうのは、やはり酷なのではないだろうか。 ちっとも期待感がないんだもの。もう既に、見れるモノが理解ってしまっているというか。 オラ、ちっともワクワクしなかったぞ。 ドラマの繋ぎや台詞も微妙。 …

マーターズ (ケヴィン・ゴーツ、マイケル・ゴーツ) ★   【米・2015】

DVD

また、えらくマッチョな作品になったなあ・・・ アメリカ人って、ホントに馬鹿なのね。 ギャーギャーうるさいだけ。 ただの不快な作品に成り下がりよって・・・ ビジュアルもちっとも良くない。

パラドクス (イサーク・エスバン) ★★   【メキシコ・2014】

DVD

35年感はなかなか良かったが、如何せん退屈に過ぎる。 食事をはじめ、生活必需品は無限に増殖するという設定いる? 緊張感のカケラもないし、だいたい理屈が理解らない。ノイズしかない。 話の無理矢理な繋ぎもヘタクソだなあ。 納得できる人いるのかしら。