2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

チェ 28歳の革命 (スティーヴン・ソダーバーグ) ★★   【スペイン、仏、米・2008】

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ゲバラをこの程度しか描写しないのなら、2本まとめて150分で充分なのでは。

パーマネント・バケーション (ジム・ジャームッシュ) ★★   【米・1980】

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アメリカの中二病患者、重傷時代。 なにはともあれ、運も実力のうち。

コワイ女 (雨宮慶太、鈴木卓爾、豊島圭介)   【日・2006】

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「カタカタ」★★★ 創意と工夫と努力が感じられるし、そのベクトルがホラーとして真っ当。 「鋼」★★★★ 女優殺し。女優のグレードがもう少し高ければ歴史に残ったと思います。 「うけつぐもの」★ 創意も工夫も努力も無い。清水崇なんかに監修させて、怖くなると思って…

ホワイトファング (ランダル・クレイザー) ★★★   【米・1991】

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さすがディズニー、モノの見事に人畜無害。 木村大作も真っ青。

<39>刑法第三十九条 (森田芳光) ★★★   【日・1999】

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意外と陳腐な雰囲気イケメン。 みんながみんな、ボソボソ喋るのはやめてください。 それはさておき、心神喪失者・心神耗弱者のために裁判なんて必要か? 保健所で殺処分でいいじゃん。

この自由な世界で (ケン・ローチ) ★★   【英、伊、独、スペイン・2007】

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「だから何」ってのが感じられないなぁ。 魂がないというか、真摯に向き合ってる感がない。 あるのは映画を撮るモチベーションであって、社会を変えるそれではない。警鐘を鳴らしてる風でもない。 育ちの良さかしら?(知らんけど) 上からしか見てない。

譜めくりの女 (ドゥニ・デルクール) ★★★   【仏・2006】

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当て馬になった気分。 入れさせろとは言わないが、せめてイかせなさいよ。

フューリー (ブライアン・デ・パルマ) ★★★   【米・1978】

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「キャリー」をホラーじゃなくしただけ、みたいな。 アラブ人をいじめるピーターと、最後は笑った。

マカロニ・ウェスタン 800発の銃弾 (アレックス・デ・ラ・イグレシア) ★★★   【スペイン・2002】

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子供に凄い事させるなー。アグネスに見せたい。

ブロークン (ショーン・エリス) ★★   【英、仏・2008】

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「ずば抜けたセンスを持つオレ様が映画を撮ってやるよ。ただしストーリーと画コンは面倒臭いから有り物でな」という声が聞こえてきました。

ビハインド・ザ・マスク (スコット・グロサーマン) ★★★   【米・2006】

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アイデアは良いが、ジャンルとミスマッチ。 恐怖が全く死んでいる。 元々レスリーに悪の華が無いんだけど。 天才は香り立たねば。誰彼に認められたから天才、ってワケではないでしょう。

ディア・ウエンディ (トマス・ヴィンターベア) ★★★   【デンマーク、独、仏、英・2005】

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ラース・フォン・トリアーに連合赤軍の話をしてやりたい。

その名にちなんで (ミーラー・ナーイル) ★★   【米・2006】

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インポータントな、名前のくだりが弱い。

アイアンマン (ジョン・ファヴロー) ★★★   【米・2008】

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バカのふりして何をするだァーッ!

ザ・バンク 堕ちた巨像 (トム・ティクヴァ) ★★★   【米・2009】

ナオミ・ワッツが車に轢かれた意味がわかんない。

007/慰めの報酬 (マーク・フォースター) ★★★   【英、米・2008】

悪者に華が無い。致命的でしょ。 そんなわけでファイナルバトルも盛り上がらず。

夜のピクニック (長澤雅彦) ★★★★   【日・2006】

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「並んで一緒に歩く。ただそれだけの事なのにどうしてこんなに特別なんだろう」 この「何でもない事がなんか特別」感を描く努力がイマイチなのでは。アニメに逃げたり妄想に逃げたり… ロードムービーとして撮ってれば、歴史に残った感があります。 それはともかく、音…

トゥヤーの結婚 (ワン・チュアンアン)  ★★   【中国・2007】

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ヤマ無しオチ無しイミ無し。 主人公を振り回すだけの典型的共産圏映画。 結婚の条件が足の悪い旦那も一緒に暮らしてくれる事って、すげー浅知恵だなオイ。 セックスどうすんだよ(チャン・イーモウなら見せつけながらファックするんだろうな…)。

アナトミー (ステファン・ルツォヴィツキー)  ★★   【独・2000】

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オッパイ要員が乳首見せないなんて、B級映画のBがビーチクのBって知らんのか。 立ち位置が既におどろおどろしいのにそれを全く利用せず、秘密結社ってなんだよ。 鳥肌が立つほどダサいハッピーエンドもなんとかしたまえ。

スマイルコレクター (アルフレッド・ロット)  ★★   【仏・2007】

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詰め込みすぎてまとまらず。 二人目の被害者が糖尿病とか完璧にいらんやろ。

ハーブ (ホ・インム)  ★★★★   【韓・2007】

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お気楽なラブコメかと思ったらもう… かつて「ギルバート・グレイプ」を観たデニス・ホッパー兄さんが言った… 「レオナルド・ディカプリオの演技は最高だ! 彼に比べたらダニエル・デイ・ルイスなんてチンカスだ!!」と。 コレを現代韓国風に訳述すると… 「カン・…

オトシモノ (古澤健) ☆   【日・2006】

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クラスメイトを地下鉄の駅で突き落として殺した(目撃者有)若槻千夏に父親が一言、「どうして騒ぎばかり起こすんだ。しばらく学校には行くな」 まままままじでか!!! 怖がらせ演出が全て裏目というか、逆に恐怖を打ち消しているのはわざとなんでしょうか? セ…

青空のゆくえ (長澤雅彦) ★★★★   【日・2005】

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一昔前のギャルゲーばりに主人公がMMK(モテテモテテ困っちゃう)なのです。 とまぁ、立ち位置は立派なファンタジーですが、非常に丁寧な脚本と撮影がなされています。 渋谷と三茶があれば何不自由なく生きていける「三軒茶屋」の特性、独特のヤング下町感も上手く捉…

カフカの「城」 (ミヒャエル・ハネケ) ★★   【オーストリア、独・1997】

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完コピが許されるのは中学生まで。 カフカが出せなかった答えを、ハネケがどうだすか? ってのをミドコロにするべきなのでは… 睡魔と不条理の先にあるのは、完全な時間の無駄だった。

シリアナ (スティーブン・ギャガン) ★★★   【米・2005】

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拷問シーンに緊張感も痛そう感もありませんでしたが、これでアカデミーですか… ジョージ・クルーニー、アカデミー会員に尻穴接待したに5000点。

星願 あなたにもういちど (ジングル・マ) ★★   【香・1999】

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「違う人の身体を借りて…」らしいが、違う人感がない。そこにドラマがない。なんで? ひろみちお兄さんが天に召されるシーンが、笑かそうとしているとしか思えない。

その土曜日、7時58分 (シドニー・ルメット) ★★★★   【米・2007】

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カエルの子はカエルと思いきや、ニワトリの子はまだまだヒヨッコ物語。 恐ろしく若い演出。 80超えてエロい(そして笑える)セックスシーンが撮れるなんてゴイスー。

ミラーズ (アレクサンドル・アジャ) ★★★   【米・2008】

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主人公がいつの間にかジャック・バウアーになってました。 まさに外道。 敵も底知れず感が良い感じだったのに… それにしてもあの家、鏡多すぎである。

ディア・ドクター (西川美和) ★★★   【日・2009】

上手いけどつまんない。冗長。 オマエはTOTOか。