2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
蛙の子は蛙。オーラの足りない映画。
脳みそ小さい事が判明したジェイソン君。行くとこまで行った感じやのー。悪ノリの極致。
役者にも観客にも、極限までストレスを与え続けるコレはエンターテインメントなのでしょうか。 井筒和幸の覚悟はビンビン感じた。 ヒーローなんて一人も出てこねえが、全編誰かのヒーローショーなんです。 人生なんて勝ちるが負けよ。 あと特筆すべきは血液。血とは…
巨匠に必要なモノなんてもはや気概だけなんだから、たまにはこういうのを抜き打ちテスト的にやればいい。
ポール・ハギスに爪の垢飲ませてやりたい。
脚本がゴミ。 演者が誰一人得してないんだもの。今後の役者人生的にも(強いていえばこども店長くらいかしら)。 話もメチャクチャ。行動に一貫性がないし、思考に全く知性がない。 親分の屋敷に、子分が一人もいないのはギャグ? 最後のヤツは何がしたかったの? あ…
コメントが節操ない。ゴン中山とかなんでだよ。 魚肉ソーセージ食べる満島ひかりがカワイイ。
ディテールに心血注いで、結果は丸投げ系。 悪い意味で鑑賞後、パンフレットが欲しくなります(しかもパンフがこれまた酷い)。 女の子がキレイに撮れてません。 オシッコの音も、オレ様に言わせると違う。
ハッとするカット、ギョッとするカットがそれなりにある。
『ああ、これアクションこなせんかったんやろうな…』丸わかりな短いカット割りにゲンナリ。 わざとらしさは笑えるが、あざとさは怒りを禁じ得ないなぁ。 そのタイミングでチェスさせる必要ある? ヒト死んでんねんで!と。 勝敗も知りたいしよー。
ロケーションは優秀なのに、カットはことごとく汚い。 不必要が必要になってない。 『そんな馬鹿な!』が2回。どちらも、本の段階でどうとでもできる箇所じゃんか。 蛇足に蛇足を重ねる終盤には辟易した。
女の撮り方心得てるなー。 キチンとキレイだしキチンとカワイイしキチンとブサイクだしキチンとダサいもの。 それでいて反面、曖昧なモノもちゃんと画として見せてる。頓着と執着。巨匠の資質ありありじゃないか。
激渋。流石に濃縮する場所も仕方も心得すぎてる。
不条理シチュエーションスリラーって、観客にとって不条理なのは違うでしょうと。 マジでシチュエーションしか考えてやがらねえ。 アタマとケツも上手いことやってるつもりか。 食事とかウンコとかどうしてんだよ。
深化するけど進化はしない。 「ジャッキー・ブラウン」作った人と思えないくらいヘタクソなんだもん。 それでいて「レザボア・ドッグス」の究極系。 ブラピの理解力が凄い。
舞台向き。映画にするには、世間の狭さ加減をどうにかしなければ。
全てが発明でできている稀有な作品。退屈なのも残念じゃない。
なかなかの思春期映画。中学時代は人生のエアポケット。 残飯喰って「オレ達こんなに美味いモノ捨ててたのかよ!」はマジで秀逸だと思う。
世界を深く作り込んでいるように見えて、逆にキャラクターが薄いと思った。 真逆の反応を繰り返す様は、いかにも記号的だ。 親父に対するサンスンの反応は、良い意味で滑稽だがその3倍悪い意味で幼稚だ。 ラスト10分のリアリティー放棄はいったいなんだ。 何故そこ…