2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

バード (クリント・イーストウッド) ★★   【米・1988】

DVD

飛躍どころか解釈すら見えない。 好きすぎて、がんじがらめに束縛から制約から受動しすぎたのかしら。 少なくとも、万人が楽しめる作品ではないかと。 フォレスト・ウィテカーの運指は凄まじい。

BLUE GIANT【1】 (石塚真一)

『つまんないな・・・』と読み進めていたが、最後の最後で前のめり。 次巻が気になる。

フェイシング・アリ (ピート・マコーマック) ★★★   【米、カナダ・2009】

DVD

口は悪いが、戦いはクリーン。 ヒト以上の存在になり得たが、ヒトとして消えていく。 オジイの思い出話には耳を傾けるべき。

達人伝 〜9万里を風に乗り〜【3】 (王欣太)

蒼天航路以来のワクワク。 躍動感パネエす。 新しい登場人物が出てくるたび、トキメキが止まんない。

ホーホケキョとなりの山田くん (高畑勲) ★★★   【日・1999】

DVD

脱力の極み。 勝つ気なし。儲ける欲もなし。 長い月日をかけ、20億円が消え、この作品を見守ったプロデューサーの心中や如何に。 広くは愛されないかもしれないが、ある特定の支持者には長く愛されるであろう作品だと思う。 まぁいいじゃないですか。あくまでも結果論…

たくらむ技術 (加地倫三)

マジでバイブル。 経験のおかげで、理解できる真理があった。 ADには必修で読ませたい。伝わらないだろうけど(経験則)。

お早よう (小津安二郎) ★★★   【日・1959】

DVD

最後までウンコネタなのに、そこはかとなく漂う気品。

かぐや姫の物語 (高畑勲) ★★★   【日・2013】

至って普通の竹取物語であったので、拍子抜けしてしまった。 時の流れが解りづらかったし。 お迎えの曲がクセになる。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 (新房昭之、宮本幸裕)   【日・2013】

もう満足したので早く公開終了して下さい。 そして一刻も早く、Blu-ray出して下さい。

サプライズ (アダム・ウィンガード) ★★   【米・2011】

人の動きに違和感しかなく、全然ノレなかった。 すぐバラバラに行動するしよー。 オチも普通すぎて、逆にビックリした。 殺し方もビューティフルじゃない。

ジ、エクストリーム、スキヤキ (前田司郎) ★★★   【日・2013】

窪塚が老けないどころか、若返っていて驚愕した。 実日子様がそこら辺にいそうすぎ(絶対いないのに!)。 倉科カナたんはコメディエンヌの才覚ありすぎ。 井浦新必死すぎ。マジメな人なんだろうな。 お話をちょっと投げすぎ。 演出もいいけど、作劇もね! 予告は本編…

ウィ・アンド・アイ (ミシェル・ゴンドリー) ★★★★   【米・2012】

DVD

バスが停まるたび訪れる、永遠の別れ。 切ない。 相容れるグループも人もなく、『そこに自分がいたら・・・』と考えると身の毛がよだつが、もっと見ていたいキャラクターがいっぱいいた。 リア充のくせに、キチンとほろ苦い。

キャビン・イン・ザ・ウッズ (ジャスティン・ベンソン、アーロン・ムーアヘッド) ★★   【米・2012】

DVD

ウンコオシッコどうしているの?

NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ (北村龍平) ★★★   【米・2011】

BD

強そうな奴から死んでいくという、斬新な盛り下がりムービーだった。

ル・コルビュジエの家 (ガストン・ドゥブラット、マリアノ・コーン) ★★★   【アルゼンチン・2009】

DVD

お隣さんが韓国人なジャパニーズには、日常茶飯事すぎて響かないのであった。

ペコロスの母に会いに行く (森崎東) ★★★   【日・2013】

死人の話が薄く、イマイチよくわからなかった。 親友感とか夫婦感とか。 竹中直人は相も変わらずノイズだなあ。

悪の法則 (リドリー・スコット) ★★★★   【米・2013】

"主人公に名前がない"なんて超一級の演出をしているのに、邦題をはじめ日本の配給がそこを活かさない。 ほんとガッカリさせてくれるぜよ。 台詞の奥深さがなかなかパねえ。 哲学書を一冊読み終えた気分。 おそらく活かせないだろうけど。 血しぶき、死に様が最高だ…