2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ソクラテスにプラトンがいた様に、後藤田正晴には佐々淳行がいたワケです。 そしてソレもアナタの才能なのですね。 「信念」が「死」を凌駕してるアナタの生き様に、ボクは敬意を表するッ! そこはかとなく、井伊直弼臭がします。 政治家で好きなのはこの二人くらい。
映画を愛してる人が、映画について語った一冊。 愛ゆえに苦しまねばならぬ…愛ゆえに悲しまねばならぬ… そう。「愛」とは「好き」と違うのです。 退かず媚びず省みず我が道をいってください。 アナタはワタシのオウガイです。
勧善懲悪でやけに淡白なラストにはプチがっくり。 みんなのメッセージ入り紙飛行機、全部拾ってやれよ。 だがしかし、音楽が世界を変えられるってのは真実だと思う。
アメリカ産はヤッてからが長いが、日本産はヤるまでが長いのね。国民性でしょうか。 簡素で質素な様でいて、実は案外トリッキーな意匠や演出は桂離宮を想起させます。 ロケーションも最高。音楽もいい。 熟年カップルのベッドシーンがあまりにも初々しくて、いとをか…
違和感に違和感を重ね倒す、痛快活劇。 北野武がここまで「カッコイイ」を知る人とは思わなんだ。 テレレレンテッテ〜 「ビートたけし」はレベルがあがった! 「ビートたけし」は「スウィングたけし」になった! マジでそんなグレードに小気味いい。 存在が跳ねてるです…
子供のイタズラが、「死」をきっかけに加速度的に狂っていく。 絶望と失望に向かって。 …その先にもう一個あるのかしら? あらゆる意味で「フカイ」映画。 深い・不快・深い… 「世界を一瞬で消す方法」 『そんなの目をつぶればいいだけじゃん』と思う自分は堪らなく常人…
凄く矛盾した存在だと思う。 静かにうるさかったり。 大胆に繊細だったり。 新しいのに古かったり。 冷たいのに熱かったり。 デジタルにアナログだったり。 ホントそんな感じ。 とりあえず唯一無比。なにはともあれ日本の誇り。