2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ただ長い。 「タイタニック」より、内容があるワケでもないのに。
全然見たくもないモノを、凝視させるのは映画の力。 題名で全てをばらして、それでいて160分もたせる胆力。
ニューヨークの大村崑はよく喋る。
この原理だと、あっという間に老衰で死ぬような。
世界を活かしきれず。 特に弟。コイツは調味料じゃなく食材でしょう。 あと萩原聖人。「タッチ」でいう柏葉英二郎みたいなキャラかと思ったら、だんだんヘタレていってビビッた。
着飾れば着飾るほどブサイクになるスカーレット・ヨハンソンちゃんは、酔えば酔うほど強くなるジャッキー・チェンばりに不思議な存在だ。 「ロスト・イン・トランスレーション」といい、コレといい女性の方が使い方をよく解ってらっしゃる。 田舎娘女優として一時…
投げっぱなしジャーマン。 小さい伏線がたくさん。しかし、それを回収する事なく物語は流れていきました。 それはもう、まるで人生のように。
出木杉くん。 授業には出ないが、サークルには顔出すみたいな。必要なモノと無駄なモノの価値観が反転した感じ。 オレ様には絶妙の湯加減でございました。
ホラーがSFに走っちゃダメ。 それは一番楽な道。 甘美なのは察するが、浮気と同じで愛があればできないはずよ。
感性と直感に従って生み出しました系。 これらの作品にありがちな、安直感がチラリホラリしてるのが残念無念。
くはっ! いい顔!
おっちゃんが子供の頃は、13金シリーズが21時の洋画劇場とかでバンバン流れていたんだよ…(遠い目) ヤッてるか殺られてるシーンしか記憶に無かったのですが、意外と物語あったのね。 ってか、まんまサイコじゃねーか!
時間軸いじりすぎ。 北朝鮮にほだされて、誤魔化しを覚えちゃったのでしょうか。
ばあさん、美味しいとこだけ持っていきすぎ。
「仁義なき戦い」ではなく「サラリーマン金太郎」だった。
肝心のボクシングシーン、なにアレ? 落としどころも不可解。
オレ様の人生を変え得る座標軸には存在しないが、10年以上持続するであろう衝撃を受けた映画でございます。 とどのつまり、ターミネーター2の後継種。 何もかも詰め込み過ぎなのに、正常に作動する異常事態。 ただ単純にハラハラドキドキ致しました。童のやうに。 映…
ヒトが生きてない。 ただプロットを消化していくだけ、小学生の日記を読んでるような映画でした。 「今日○○ちゃんが死にました。悲しかったです。」みたいな。 何一つ感情が伝わんねーよ。
青春の上澄を浚っただけの雰囲気映画。 甘くなきゃ酸っぱくなきゃおかしいのに、無味無臭。 ツバが出ただけ。名前を「梅干のころ」に改め給え。 5分に再編集して、レミオロメンのPVにするのが最善かと。
髪の毛を紫色に染めたおばあさん、時々見かけます。感覚器官が、もうバカになってしまっているんでしょうな… そんな感じの映画です。 毒々しく痛々しい。 粗・限界が目立ちますが、美意識はビンビン感じます。
クレッシェンドとデクレッシェンド。 グラツィオーソ! スピリトーゾ! ラメンタービレ! 楽譜にできそうなくらい、情緒とメリハリと感情が詰まってます。 ゴッドファーザーの称号に、一番大切なモノは何かというお話。 初見は200分かかりますが、二回目からはラス…
いつか監督が歴史に名を残す作品を作るため、いつか俳優が一流の仲間入りを果たすための、踏み台のような作品(結果論)。
ヤマ場を人間が、オチを神様が作った愛の物語。 恋人が不治の病でもないのに、飼い犬が死んでないのに泣けるなんて素晴らしいじゃないか。
全てのモノゴトに、奥行きと底知れなさを感じます。
闇に光を当てているのか、光に闇を当てているのか。 単純明快でありながら複雑怪奇。
ブドウの様に、ドラマにも当たり年がある事がわかりました。 1999年はとっても芳醇。 「彼女たちの時代」と「アフリカの夜」、いつになったらDVDボックス出すのかね。
アメリカはジャイアン。 戦争は楽に死ねない、楽に生きれないんだなぁ みつを。
ラスボス弱ぇ…
『ジョン・トラボルタにツイストを踊らせたい!』 動機なんて、それくらいだったのかも。 創意と工夫と努力とオタク。 血と汗と涙。天才臭は感じません(褒め言葉)。