映画オールタイムベストテン:2017
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20171031
映画は"良い"か"悪い"かではなく、"刺さる"か"刺さらないか"だと思っております。
急所に深く刺さって、一生抜けないであろう10本を挙げました。
①君が生きた証 (米・2014 ウィリアム・H・メイシー)
②きょうのできごと a day on the planet (日・2003 行定勲)
③ミツコ感覚 (日・2011 山内ケンジ)
④机のなかみ (日・2006 吉田恵輔)
⑤がんばっていきまっしょい (日・1998 磯村一路)
⑥十五才 学校Ⅳ (日・2000 山田洋次)
⑦劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語 (日・2013 新房昭之、宮本幸裕)
⑧はじまりのうた (米・2013 ジョン・カーニー)
⑨ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦 (デンマーク・2003 ヨルゲン・レス、ラース・フォン・トリアー)
⑩嫌われ松子の一生 (日・2006 中島哲也)
①普通に純粋に、現在 一番好きな映画はこの作品になります。何度も何度も繰り返し観ていますが、未だに嫌いな部分や粗が見つかりません。浅く観ても深く観ても楽しい。
②自分にとって、ファンタジーとノスタルジーの配分が完璧なんです。こういう青春をおくっていました。今でも観ると、あの頃に戻れるし 無い未来を創造できる。
③④⑤女優の女優による女優のための映画。見事なAll for Oneっぷり。100年後、1000年後の人が見ても『美しい』と感じるだろう。
⑥世界最高のロードムービー。
⑦ヒトが作れるモノの極致ではないかと。『ああ、掌で踊らされているなあ・・・』と、凡人ならではの快感を味わっています。
⑧映ってるモノ聴こえてくるモノ全部好き。
⑨壁にぶち当たった時に観返します。天才しか映っていないので、全然役に立たないんですけど。
⑩何回も観すぎて、もう観られない。