2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

カウガール・ブルース (ガス・ヴァン・サント) ★★   【米・1994】

DVD

キアヌ・リーブスさんにこの映画の話をすると、毛布に頭突っ込んで足バタバタさせるに3000点。

シークレット・サンシャイン (イ・チャンドン) ★★★   【韓・2007】

DVD

子供の髪型だけで、母親の人となりが芳醇に臭ってきます。 カラオケ部分もお見事。

真実の行方 (グレゴリー・ホブリット) ★★★   【米・1996】

DVD

ビデオの中のノートンに震えました。

17歳のカルテ (ジェームズ・マンゴールド) ★★★   【米・2000】

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終わりの始まり(ウィノナ的な意味で)。

アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 (バーバラ・リーボヴィッツ) ★★★★   【米・2007】

DVD

運は実力で掴み取れるモノであってなお、「運も実力の内」なんて不運な者のたまたまの奇跡でしかないのよね。

花よりもなほ (是枝裕和) ★★★   【日・2006】

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良い迷走。結果論でしょうが。

ひゃくはち (森義隆) ★★★   【日・2008】

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全国区のスラッガーである佐々木純平クンが白くてヒョロヒョロなんだもん… 頭丸めて役作り完了ですってか。 飲酒に喫煙は許してやるが、女子大生とセックスは許さない! サンダーにもう少し愛があれば良かったな。

ラスト・ブラッド (クリス・ナオン) ★★   【香、仏・2009】

画が狭すぎて何が起こってんのか全然わかんねえ。 お話も無意味に大風呂敷広げすぎ。登場人物が過半数は不必要。 色んな意味で「少林少女」ばりに置いてけぼりを喰らいました。

日本のいちばん長い日 (岡本喜八) ★★   【日・1967】

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保身がない。まさに狂気。

裸の十九才 (新藤兼人) ★★★   【日・1970】

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原田大二郎改め、原田大根二郎。 お膳立てをちゃぶ台返し。

ノスタルジア (アンドレイ・タルコフスキー) ★   【伊、ソ連・1983】

画で感動したければ美術館に行きます。

重力ピエロ (森淳一) ★★   【日・2009】

サスペンスにする気も人間ドラマにする気も微塵も感じられないペラペラ映画。 道徳的にも腐ってる。

チェンジリング (クリント・イーストウッド) ★★★★   【米・2008】

旨味と蘞味。絶妙。 最後に希望を残すなんて、もう既に天外の人なのかもしれない。 このヒトの死が、近い未来で一番こわい。

休暇 (門井肇) ★★★★   【日・2007】

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ピーク越えてからが長い! オマエは辰吉丈一郎か。 そこまではぶった切って散りばめてたくせに、なに映画終わる前に飽きとんねん。 執行後は息子抱きしめるシーンだけでいいでしょーが。支え役シーンからO/Lで。

アキレスと亀 (北野武) ★★★★   【日・2008】

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最後恐ろしく強引やないの。 人まで殺しといて、その着地点は無茶でしょ。 日本でしか通用しない外タレ使っちゃう病は、もう不治の病なんですかね。

ハロウィン (ジョン・カーペンター) ★★   【米・1978】

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マイケル・マイヤーズが、ただの構ってちゃんにしか見えないんですもの。

LOOK (アダム・リフキン) ★★★★   【米・2007】

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ポール・ハギス君はコレ観て勉強すればいいと思う。 ルールが曖昧なのが若干気になりました。 監視カメラだけじゃないじゃん。携帯電話のカメラにハンディカム、果てはENGまで。いるか?

タイム・オブ・ザ・ウルフ (ミヒャエル・ハネケ) ★★★   【仏、オーストリア、独・2003】

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痛い目あうべき奴が、全然痛い目にあわない。 この歯痒さを映画でまで味わいたいという、とんでもないドM用。

女工哀歌 (ミカ・X・ペレド) ★★★   【米・2005】

なんでこんなにウソ臭いの? ふた開けたところで待ってるカメラとか、ドキュメンタリーには不要だろ。 台詞も絶対作ってる。そのタイミングで言わん、そのカメラで撮れんってのばっかり。 作為が過ぎるドキュメンタリーなんて、中国産食品レベルに何を信じればいい…

少林少女 (本広克行) ★   【日・2008】

TV

ペガサスローリングクラッシュしか覚えてねぇ。

THE FEAST フィースト (ジョン・ギャラガー) ★★   【米・2006】

DVD

暗いわグラグラやわもう… 興を自ら削いでどうしたいのよ。

雲南の花嫁 (チアン・チアルイ) ★★★   【中国・2005】

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前回は天然モノでしたが、今回は養殖モノできましたか。

グーグーだって猫である (犬童一心) ★★   【日・2008】

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熱がなさ過ぎて、理解できないどころか、理解しようという気すら起こりません。

フィクサー (トニー・ギルロイ) ★★★   【米・2007】

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ジョージ・クルーニー優秀描写ってあったっけ。

ノロイ (白石晃士) ★★★★   【日・2005】

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高樹マリアが一番お上手でしたとさ。

降霊 (黒沢清) ★★   【日・1999】

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霊に夢中で人間が雑。逆だろ。

トラフィック (スティーヴン・ソダーバーグ) ★★★   【米・2000】

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言いたいことを言わない、言わせない。勇気という名の演出。 積もり積もって、饒舌なエンディングを迎えることができましたとさ。

きまぐれロボット (辻川幸一郎) ★★★★   【日・2007】

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チープは大枚はたいて作るモノ。 脱力さえ身につければ、たまたま創れることもありますが。 とどのつまりは天才の所業。

チェイサー (ナ・ホンジン) ★★★★   【韓・2008】

「バカ」と「無能」の線引きが、なかなかどうしてできています。 顔の割れてる刑事を尾行につけ、それが全くドラマと関係ないのにはビビりましたが(他の役者で全然いいじゃん)。 留守電の演出はお見事。一つも恨み言がない。一番を知ってる。

たみおのしあわせ (岩松了) ★★   【日・2007】

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ラスト5分の微笑のために、1時間50分耐えられる人用。