2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
原節子が時折、ハッとしてギョッとさせる。 何も映っていないのに、なかなかエロくてグロい。
雰囲気しか受けとれなかったが、それで良しと感じてしまった。 (色々な意味で)イイトコの子が作った映画、という皮肉。
ちょっとどうかと思うくらい怖くない。 ヒネリを加味しても、ストーリーにサプライズがない。
クンフー映画として真っ当であったが、クンフーは誤魔化しであった。
描写が素晴らしく、ワケもなく泣きそうになること数回。 台詞や行動が不可解なのは、まだ点でしか物語れていないからでしょうか。 しかし"魂は細部に宿る"といいますか、キチンとジブリが血肉化しているのは窺えた。 当たり前のレベルが高い。 もう期待しかない。
波風大嵐を待っていたのに、結局さざ波で終わってしまった(海中大噴火は見てあげないのである)。 夏川結衣と妻夫木聡が姉弟とか、妻夫木が大学生とか高齢者監督病が発症しているじゃないか! 80超えると20代と40代の区別なんてつかないんだろうな・・・ 吉岡秀隆が…
5年後にはコメディーの棚にあるのではないか。 香川照之の書く文章のような、知的な滑稽さ。 本人は至って大真面目。 ツッコミストのオレ様だけど、ツッコむ気すら起きなかった。 さすが神。触れられない。
看板に偽りはなかったけれど、主題もなかった。 太鼓作りも被差別部落も、尺稼ぎのために入ってるようにしか思えなかった。 インタビューに芯も心もない。 ダラダラ撮って、プレビュー後に構成組み立てた感丸出し。 現場に血の汗が流れていない。
キチンと踏襲、しっかり熟成。 次作は舞台がアジア、次々作はどっちかが死んでると予想。
江口・・・ってなった。 一人で色々壊しすぎじゃないかい。 二階堂ふみの悪女もちょっと・・・ 教科書を読んでるみたいだった。 味のない演技というか、ペラペラ。 余命幾ばくもない、という設定から疑問だけど。吹っ切れに見えちゃ、ダメだろ―。
個人的なお話しですが、本日破局を迎えまして・・・ この映画のおかげで、それもこの先10年後の種まきなんだと考えることができました。 4年前に蒔いた種は、少しは育ってくれているのかしら。 映画の思惑なのかオレのコンディションなのか、余韻が半端ない。
試聴室での表情、いいなぁ。
フィンランドには、美人っていないのかしら。
テンションは高いが一定なので、ノレないと辛い。 長いし。 見事にノリ損ねた。 執着しか感じない画は素晴らしい。 命より上位にあるとみた。
ツッコミどころとかどうでも良くなるくらい、だんだんと作品が好きになっていった。 画も頑張ってるし。 やっぱりホラーは切なくないと。後味が悪くないと。 エピローグがホントに好きなので、裏はマジで回避しようと思っている。
映画のパンフレットに当然あるべきモノがサッパリ無い。 全編ラブレター。 特別なバンドすぎて、笑ける。
マニが彦摩呂化している! マジで老けたよなー・・・ レニの置き方がいい。 ストーン・ローゼスをよくわかっている。 4人が仲良そうにしているだけで、涙が出てくる。
アンディ・サマーズがカメラ引き連れて日本の街を歩いていたら、ドア開けっ放しのスナックからPOLICEを歌うカラオケの音が聞こえてきて・・・ って、こんな奇跡あり得る!?
男目線が気になった。 レイプ後の女子高生とか、母娘とか、親友とか。 男が考える(もしくは思い込みや希望の類が混じった)、女子のリアクションにしか見えなかった。 そりゃレイプした娘に許してほしいよな。まだ好きでいてほしいよな。抱きついてきてほしいよな。 設…