2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ポール・ハギス兄さん、絶対セックス上手いわー。 なにこのピンポイント感とジワリジワリ感! ラース・フォン・トリアーなんて絶対下手くそなんやろうな。ジラしてるつもりがイライラしか募らんのやろうな。
あまりにもオレが観たかった障害者像、オレが観たかった障害者映画だった。 『結構作りこんでいるのかしら?』という疑念が消えない。 なんか悔しい(自分自身が)。 それでも大いに感動させてもらった。最後は超本物だった。 あと、団長が前田明に似すぎている。
ダイジェストとしてセンスがない。 何がしたいのかわからない。 仕事に誇りがなさすぎる。
話メチャクチャやないかー。 言うだけ野暮か。 通訳は笑った。ニーチェもビックリな超訳加減。 最後は蛇足だと思います。一つ前で終わっていれば、吐くほど気持ち悪くて良かったのに。
田舎、農家、お袋ときて、ご飯にバター載せだした序盤で『あ、これ合わんな』と悟った。 チープな美術は良かった。 デブも良かった。 めしはやっぱり、もう一つ美味そうに見えなかった。
ホントだらけのウソと、ウソだらけのホントが交錯するラストに震えた。 至福のときが終わらない最後は、ハッピーエンドなんだと信じたい。
相も変わらず、血に無頓着やのー。 朱の墨汁そのまま使ってるレベル。 宮沢りえが色々凄い。よく現在があるなーと。 長い割には見どころはなく、謎を気持ち悪いカタチで残してくれる。 悪いのはセンスか性格かどっちだ。
(この監督作的に)相変わらず全然いい話じゃない。 順位付けを間違える人しか出てこない。 ラブよりもヒューマン部分が勝ってる。
ぼんやりしてる。
できないことはできないし、してしまうことはしてしまう。 しっかりと、その先の物語だった。
プロアマ相殺。 どうしようもないシロモノ。
"在日は激しい差別に苦しめられてきた"みたいなことを言うけれども、在日も日本人のことを差別してるじゃないか。 ピョンヤンの画が少なくてガックシ。
仲間の特色を描くことを放棄しているかのような。 カースタントは髄一。マジで。
「第9地区」と「プライベート・ライアン」と「ハート・ロッカー」と「アルマゲドン」と「ハンパしちゃってごめん(高部知子著)」を、足して6で割った様な映画。 終始凄かったが、始終眠かった。
思いのほか、気持ち悪かった。
テツモク(鉄矢目的)で観たので若干期待はずれ。 ハナ肇がなぜ倍償を落とせないのか?と不思議になるほどの漢っぷり。
オールスターではなくベストナイン的。 適材適所。点ではなく線のキャスティング。 真木よう子が塁に出て、仲里依紗が送り、麻生久美子がピッチャーを疲れさせて、長澤まさみがドカンと打つ。みたいな。 冒頭はメチャメチャ凝ってて、中盤は普通、終盤はファンタジー。 …
突っ走ってほしかった。
折角のフィクションがリアルに勝ってない。 なら作る必要はない。と思う。
感情が透けない。一番怖い。
とんでもない。 モチベーションが見えないのがこわいところ。 衝き動かすモノはなんなのかしら。