2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スリーデイズ (ポール・ハギス)  ★★★★   【米・2010】

ポール・ハギス兄さん、絶対セックス上手いわー。 なにこのピンポイント感とジワリジワリ感! ラース・フォン・トリアーなんて絶対下手くそなんやろうな。ジラしてるつもりがイライラしか募らんのやろうな。

幸せの太鼓を響かせて INCLUSION (小栗謙一)  ★★★★   【日・2011】

あまりにもオレが観たかった障害者像、オレが観たかった障害者映画だった。 『結構作りこんでいるのかしら?』という疑念が消えない。 なんか悔しい(自分自身が)。 それでも大いに感動させてもらった。最後は超本物だった。 あと、団長が前田明に似すぎている。

ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち (今村隆寛)  ★   【日・2007】

TV

ダイジェストとしてセンスがない。 何がしたいのかわからない。 仕事に誇りがなさすぎる。

ジャーロ (ダリオ・アルジェント)  ★★★   【米、伊・2009】

DVD

話メチャクチャやないかー。 言うだけ野暮か。 通訳は笑った。ニーチェもビックリな超訳加減。 最後は蛇足だと思います。一つ前で終わっていれば、吐くほど気持ち悪くて良かったのに。

極道めし (前田哲)  ★★★   【日・2011】

田舎、農家、お袋ときて、ご飯にバター載せだした序盤で『あ、これ合わんな』と悟った。 チープな美術は良かった。 デブも良かった。 めしはやっぱり、もう一つ美味そうに見えなかった。

至福のとき (チャン・イーモウ)  ★★★★   【中国・2002】

DVD

ホントだらけのウソと、ウソだらけのホントが交錯するラストに震えた。 至福のときが終わらない最後は、ハッピーエンドなんだと信じたい。

四十七人の刺客 (市川崑)  ★★   【日・1994】

DVD

相も変わらず、血に無頓着やのー。 朱の墨汁そのまま使ってるレベル。 宮沢りえが色々凄い。よく現在があるなーと。 長い割には見どころはなく、謎を気持ち悪いカタチで残してくれる。 悪いのはセンスか性格かどっちだ。

親愛なるきみへ (ラッセ・ハルストレム)  ★★★   【米・2010】

(この監督作的に)相変わらず全然いい話じゃない。 順位付けを間違える人しか出てこない。 ラブよりもヒューマン部分が勝ってる。

ピアノチューナー・オブ・アースクエイク (スティーブン・クエイ、ティモシー・クエイ)  ★★   【英、独、仏・2005】

DVD

ぼんやりしてる。

人生、ここにあり! (ジュリオ・マンフレドニア)  ★★★★   【伊・2008】

できないことはできないし、してしまうことはしてしまう。 しっかりと、その先の物語だった。

MADE IN JAPAN こらッ! (高橋伴明)  ★   【日・2011】

プロアマ相殺。 どうしようもないシロモノ。

ディア・ピョンヤン (ヤン・ヨンヒ)  ★★   【日・2005】

DVD

"在日は激しい差別に苦しめられてきた"みたいなことを言うけれども、在日も日本人のことを差別してるじゃないか。 ピョンヤンの画が少なくてガックシ。

ワイルド・スピード MEGA MAX (ジャスティン・リン)  ★★★   【米・2011】

仲間の特色を描くことを放棄しているかのような。 カースタントは髄一。マジで。

世界侵略:ロサンゼルス決戦 (ジョナサン・リーベスマン)  ★★★   【米・2011】

「第9地区」と「プライベート・ライアン」と「ハート・ロッカー」と「アルマゲドン」と「ハンパしちゃってごめん(高部知子著)」を、足して6で割った様な映画。 終始凄かったが、始終眠かった。

超強台風 (フォン・シャオニン)  ★★   【中国・2008】

DVD

思いのほか、気持ち悪かった。

遙かなる山の呼び声 (山田洋次)  ★★★   【日・1980】

DVD

テツモク(鉄矢目的)で観たので若干期待はずれ。 ハナ肇がなぜ倍償を落とせないのか?と不思議になるほどの漢っぷり。

モテキ (大根仁)  ★★★★   【日・2011】

オールスターではなくベストナイン的。 適材適所。点ではなく線のキャスティング。 真木よう子が塁に出て、仲里依紗が送り、麻生久美子がピッチャーを疲れさせて、長澤まさみがドカンと打つ。みたいな。 冒頭はメチャメチャ凝ってて、中盤は普通、終盤はファンタジー。 …

ハサミを持って突っ走る (ライアン・マーフィー)  ★★   【米・2006】

DVD

突っ走ってほしかった。

ゼロ・デイ (ベン・コッチオ)  ★★   【米・2003】

DVD

折角のフィクションがリアルに勝ってない。 なら作る必要はない。と思う。

スターリン主義の死 (ヤン・シュヴァンクマイエル)  ★★★   【英、独・1990】

DVD

感情が透けない。一番怖い。

アナザー・カインド・オブ・ラブ (ヤン・シュヴァンクマイエル)  ★★★★   【英、独・1988】

DVD

とんでもない。 モチベーションが見えないのがこわいところ。 衝き動かすモノはなんなのかしら。