2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
くだらんモノを作りたくて、つまらんモノを作ってしまったのね。 観客をバカにしてないと書けない脚本に、知性の欠片も感じない演出。 せめて、女性を美しく撮れない奴は映画撮んの禁止な。 オレ様の佐津川愛美ちゃんになにしてくれとんじゃ。
僕らはみんな死んでいる。
自分のルーツを探しに、地元民も寄りつかない廃墟を訪れるオバサン。 なぜか深夜に。 どんだけ根性あんだよ。
しけたプロットに しけたカメラで しけた演出を しけた俳優と しけた編集で しけた音楽をはめた映画。 決して、しけた予算のせいではない。
不成立。 最初の地下鉄から(もっといえば駅に取り残されるところから)一つとして納得できず。 不誠実。
命を懸けて王様に芸を披露するシーン、グダグダにする必要ある? 一番大切なところでの、この逃げの姿勢。 あと、女形が美しくなかったな。ちょっと油断するとオッサンなんですもの。
ボク、親子を同じ俳優が演じるって演出に心底萎えちゃう人間なんです。 俳優で見せる映画なら仕方がないと思うけれども。 15年後のナタリー・ポートマン、熱演はわかるが歪むのは顔ではなく身体でしょ。
こねくり回しすぎ。 たまにハッとする程度。寂しいじゃないか。
本気と書いてマジと読ませない。 女友達に欺され連れて行かれた、創価学会の会合を思い出しました。 居たたまれないあの感じ。
「2001年宇宙の旅」の対極にして究極。 エドはるみに号泣。
あるべきところになくて、ないはずのところにある。 ドラマは見つけるモノなんだなあ みつを。
観るまで憂鬱でしょうがなかったのですが(ハネケだし、ファニーゲームだし)、あら不思議こんにゃくゼリーのようにツルンと入ってきました(死人が出るのはご愛敬)。 不愉快なモノを不愉快なままに、不可解なモノを不可解なままに、腹に持つ意義。 初見の方はわざ…
海外ロケを全く感じさせない稲川素子臭。 俳優が記号にしか見えません。 『この人やったら成功するな』とか『この人やったら反対するな』みたいな。 そこにあるのは不細工なドラマだけ。
世の中舐めてる感がハンパねえ。 流行モノのダサイ取り入れ方とか、Finalと銘打ちながら何一つ解決して無いとことか。
ハニにとってフェリスは、一度として有能な男たり得たか? 最後はレオナルド・死にたがり芸人・ディカプリオさんのおかげで、ドキドキハラハラできました。 この人、「映画の最後はオレ様の最期」と考えている節がある。
この題材取り扱ってできたのコレ!? どう転がしても良いモノができそうなのに、敢えて主題から逃げているような。 無駄なサスペンスだらけだし(バスを追いかけるジュニロペ、寝ぼけたエバを追いかけるジュニロペ etc...いるか?)。 そのくせお話を「偶然」とか「な…
ガッキーに甘えてない。 応援団の滑稽さがちゃんと画けてる。 脚本も素晴らしい。 映画を舐めてないし、馬鹿にしていない。 ただ、努力はあるのに汗がない。
カメラは武器ではあるが凶器ではない。 監督のモチベーションが見えず。 どういう世界にしたくてこの映画を作ったのだろうか。金の出所はあからさまだけど。 どちらにも品がないのが致命的。 結局、皮一枚斬っただけという。
力でねじ伏せ大団円。楽すんな。 それにつけても嫁がブサイク過ぎる。
美しくない数式のような映画。 iがない。 全部が全部、記号にしか見えない。
M・ナイト・シャマラン、レオス・カラックスの生まれかわり説(死んでません)。 たぶんどっちも、鏡に映った自分を見てオナニーしてる人種です。 心底青臭いし片腹痛い(褒めてます)。
オレ様の無人島デ・パルマ。 全てが映画として美しく、映画として正しい。
舞台は広くなったのに(何故か台湾に行く)、世界は果てしなく狭い。
ハチ公の理解者2名が謎の突然死。 ①ハチ公は悪魔の子ダミアンだった。 ②ハチ公はとんでもないサゲチン野郎だった ③ハチ公が日々少量ずつ毒を盛った。 怒りポイントはあったが、泣きポイントは見つけられず仕舞い。
ダメ人間には2種類ある。荒野を行く者と荒野にする者だ。 この痛々しさ、日本ではトシちゃんが演じているようなモノか。 うむ。三沢さん幸せじゃん。
死生観の集合体。 大穴と知りつつ、「グラン・トリノ」より長生きするに8000点。
捕食目的の殺人鬼が、なぜ酸をかける? 何から何まで酷い映画だが、吹き替えは凄惨すぎて逆に一聴の価値あり。
大人を全く騙す気のない、気の抜けた筋書き。 動物と意思の疎通ができるのはまだ許せるが、ペリカンが工具を運ぶところはもうチョット考えろや。 何でもありになるやんけ。
勘違いと曲解の仕方がヘタクソですね。 右脳が若干、足らんティーノ。
声色に人生を感じました。