2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

不安の種 (長江俊和) ★   【日・2013】

黒沢清の凄さがちょっとわかった。 収穫はそれくらい。 奇をてらったエンドロールも格好は良かったが、読みにくい。 こういうところに、映画の全部が出ている。

讐 ADA 絶望篇 (白石晃士) ★★   【日・2013】

DVD

動機うすっ。 友情育みカットも少ないから、全然感情移入できない。 行動も思考も理解できなかった。 ところで、カメラルールはどうなっているの?

讐 ADA 戦慄篇 (白石晃士) ★★★   【日・2013】

DVD

次が観たくなるという意味では合格なんだろうけど、フォーマットは合ってる?

シュレック (アンドリュー・アダムソン、ヴィッキー・ジェンソン) ★★★   【米・2001】

BD

メッセージは逆のつもりだろうけど、世の中やっぱり美醜で決まるのかと感じてしまった。

タクシデルミア ある剥製師の遺言 (パールフィ・ジョルジ) ★★   【ハンガリー、オーストリア、仏・2006】

DVD

毒汁が吹き出そうなチクビ。 色々正視に耐えない。

荒木飛呂彦の超偏愛! 映画の掟 (荒木飛呂彦)

インプットもアウトプットも至って普通。 どうして漫画は超変異体なんだろう。

ヒドゥン・フェイス (アンドレ・バイズ) ★★★★   【コロンビア=スペイン・2011】

DVD

予告も解説も全く見ずに観られて良かった。 女優の顔のバランスが完璧。

戦争と一人の女 (井上淳一) ★★★   【日・2012】

ヒトの顔色を伺いながら、書いたのが浮き彫られたホンだなあ。 ずっとしかめっ面になっちゃった。

タイピスト! (レジス・ロワンサル) ★★★   【仏・2012】

致命的ミスを犯しておいて勝てるような、ヌルい勝負をしていたのかよ。 ヒロインの愛らしさにヤラれた。 たまにブサイクなの含めて、イイ。

ガッチャマン (佐藤東弥) ★   【日・2013】

準備が整ってから列並べよ! 死なない銃ならとっとと撃てよ! 岸谷五朗すこしは若返ったり老けたりしろよ! 「よし!ニューヨークはセーフ(ドヤッ)」じゃねーよ!!!!!!!!!

劇場版 おはよう忍者隊ガッチャマン (上野勇) ★★★   【日・2013】

普通に面白いじゃないか! 本編とコレの尺をテレコすればよかったんじゃ・・・

10人の泥棒たち (チェ・ドンフン) ★★★   【韓・2012】

BD

10人とか集まってくれると、それぞれの個性や特技を期待しちゃうわけですが、そういうの全然無いのな。 青年二人はなんか被ってたしよ―。 サイモン・ヤムなんて、雰囲気だけだしよー。 前半は全然だったが、後半の盛り上がりは凄い。 ラスボスの走らない感も凄い。最…

フロスト×ニクソン (ロン・ハワード) ★★★   【米・2008】

DVD

緊張感はあったが、フロストに能力・努力、戦略・戦術を感じなかった。 いきなり強くなって(ニクソンが弱くなって)、ホームランかっ飛ばしてハイ終了。みたいな。 "壁をどう乗り越えたのか?"が薄い。

ムービー43 (ピーター・ファレリー、ブレット・ラトナー、グリフィン・ダン、エリザベス・バンクス、ジェームズ・ガン、スティーヴン・ブリル、ウィル・グレアム、スティーヴ・カー、ジェームズ・ダフィ、ラスティ・カンデッフ) ★★★★   【米・2012】

ムダ使いを心得ておる。

サウンド・オブ・サイレンス (ゲイリー・フレダー) ★★★   【米・2001】

BD

悪に華がない。 典型的尻すぼみムービー。

倦怠 (セドリック・カーン) ★★   【仏・1998】

DVD

ヒロインの好き嫌いで、作品の評価がスッパリわかれる系。 オレはあり。 ベリーアンニュイ。

カレ・ブラン (ジャン=バティスト・レオネッティ) ★★★   【仏=ルクセンブルク=スイス=ベルギー=露・2011】

世界観は良かったけれども、やたら鼻につく。 不快の押し売り。 イマイチ不快になれなかった。

ハナ 奇跡の46日間 (ムン・ヒョンソン) ★★★   【韓・2012】

スポーツシーンが邪魔になっているという、今時珍しいはじめの一歩システム。 いい話だと思うが、監督の技量が足りないと感じる箇所多数。 抑揚も緩急も選択も稚拙。 ペ・ドゥナの顔色! やりすぎ!! 中国人の悪役ぶりと日本人の小者ぶりが、お笑いポイント。 この…

ホワイトハウス・ダウン (ローランド・エメリッヒ) ★★★   【米・2013】

911を超える映像は遂になかった。 おふざけ部分は良かった。 可もなく不可もないという不可。 それなりに楽しんだけれど、それなりにしか楽しめなかった。

百年の時計 (金子修介) ★★★   【日・2012】

変な映画。 ヘンテコな部分を、妙に許してしまうナニかがあった。