2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
卵が先か、鶏が先か。人物が物語を語っているのか、物語が人物を動かしているのか。
共感ポイント皆無。 それなりの努力と運で栄光を掴んだ、という認識でよろしいか? あの程度で!?
キチガイは、怖い以上に面白いから困る。
邦題最悪。センス以前の問題な。 作品に永遠の命を与える気が更々無い。つまり愛が無い。
トリックは素敵でした。 が、論理的か? 明らかに、新たに発生する問題の方が大きいだろ。 その一番大きな問題点は黙殺されたままお話は進み、そして終わるのでした。 なにはともあれ、亀山千広を少し見直しました。
みんな「SAW」の事ばかり考えて生きている訳ではありません。 「磯野家の謎」的。笑い飛ばすとか、感心できるとまだいいんだけど。 どうでもいい事ばっかり。
56人は盛り過ぎだろ。この数字にリアリティーが無いのが、個人的には致命的でした。 オチは素晴らしい。
餅は餅屋。
運慶が今日まで生きている理由も略解った。
ヨハン・リーベルトばりにワクワクして観たのにさ。 なんてキレイに死ぬんだ。とてつもない恐怖のはずでしょうが。
着メロが何故か癒し系。
15年前の事件なのに、サクサク進みます。 「あの時喫茶店にいた高校生…」って、流石に無理あるだろ。
ラスト10分でぶち壊し。マジでキチガイ。 2時間全否定じゃん。 「ケヴィスペ、どこかに電話→音フェード→暗転→スタッフロール」で作り直せ。
ド人間として描いておきながら、鉄砲が通用しないのはこれ如何に? マイケル・マイヤーズ 少年時…落合福嗣 成人時…ジャイアント落合 で作り直したまえ。
変わらないこと。前進すること。 最新作が最高傑作になる御大なんて、デ・パルマ以外に見当たらない。
信長が搗いた餅を、秀吉が丸め、家康が喰った的な。 なかなかの軌道にのった感。 ペース配分はおかしいけれど。
顔見ただけで善悪がわかる登場人物。 不条理と命の軽さが、誰彼彼処平等な観念。 グロテスクな物語。 This is 手塚治虫。
"伊勢谷の出てる映画って、クズしかないからね(笑)。1本もまともな映画がないから。普通の映画すらない。クズだけ。そういう意味ではすごい俳優だよ。" …(抜粋) って、同じ本で「出口のない海」褒めてんじゃん。 強い言葉を吐くために自分を曲げる。コレ批評家が一番し…
10分でギブアップ。 その間に何回"偶然の〜"があっただろうか。 そんな訳で、タイトルの意味わかりません。
卑怯な卑怯な映画です。 同じ場面を繰り返したいなんて、演出家は全員思ってるわよ。だって成長を見せる一番楽な方法だもの。 みんな歯を食いしばって堪える、そして考えるところだろ。 おじさんの登場も退場も、絶対に頑張ってない。 卑怯な卑怯な映画だ。
歪な時代を歪なまま抉り出すのが得意なヒトです。 知華と時代が全くリンクしていません。あれれ。
意図的なんでしょうけれども、盛り上がりが無い。
敵と味方の区別はどこで付ければよろしいのでしょうか? で、大森南朋なにしに行ったの?
描かずとも雄弁。
画よりも色に戦慄しました。
演劇は抑揚とリズム。そして、映画は演劇ではない。 三谷幸喜は「だからこそ」の先にいる映画人だ。 人脈は使いまくりたまえ。きりたまえ。まぁ、戸田恵子には飽き飽きですが。
二兎追うモノは何とやら…。中途半端。 欺きたいのか、ビビらしたいのかよくわからん。