2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

サイダーハウス・ルール (ラッセ・ハルストレム) ★★★   【米・1999】

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ブロンドはセレビッチ過ぎるし、黒人は犬畜生過ぎる。 タブー「間」と「感」。 現実は汚いのに、嘘は綺麗な不思議。とどのつまりカレー味のウンコ。

めがね (荻上直子) ★★   【日・2007】

DVD

ゆるさを演出するのと作品の出来がゆるいのは、クソとミソ以上に違うわよ。

雨月物語 (溝口健二) ★★   【日・1953】

DVD

映画は常に、前に進んでるのねぇ…(しみじみ)。

フルメタル・ジャケット (スタンリー・キューブリック) ★★★   【米・1987】

DVD

「狂気」に行き着いたコッポラと、「滑稽」に行き着いたスタキュー。 「反省」ではなく「反戦」な、神の視点作品。 情に流されていいのは観客だけなのだ。うむ、わかっとる。

クワイエットルームにようこそ (松尾スズキ) ★★   【日・2007】

DVD

内田有紀は薄いし、大竹しのぶは痛いし、松尾スズキは寒い。

ソウ4 (ダーレン・リン・バウズマン) ★★   【米・2007】

DVD

みんなSAWの事ばかり考えて生きている訳ではない。

きみに読む物語 (ニック・カサヴェテス) ★★   【米・2004】

DVD

奇跡舐めてんのか。 軌跡のない奇跡なんて、ウソですら非ず。

砂の器 (野村芳太郎) ★★★   【日・1974】

DVD

このスタッフ・キャストで、藤子・F・不二雄原作「ノスタル爺」を是非。 加藤嘉の「抱けえっ!! 抱けっ!! 抱けーっ!! 抱けーっ!!」が見たい。

クジラの島の少女 (ニキ・カーロ) ★★   【ニュージーランド・2003】

TV

ファンタジーを逃げ道にしちゃダメ。

宇宙戦争 (スティーヴン・スピルバーグ) ★★★   【米・2005】

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とどのつまり、スピルバーグさんは「ヒトの汚さ」以外に興味が無いのだ。 息子のベジータっぷりと、娘の林家パー子っぷりが見所であり失望所。 女を殴りたいと思ったのは泰葉ぶりだぜ…。ジェントルマンで有名なオレ様的にはなかなかの快挙よ。

ホステル2 (イーライ・ロス) ★★   【米・2007】

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ホステルからエロとグロを取ってみても、残ったモノはホステルでした。 ロトがいなくてもドラクエみたいなモノかしら。

スタンド・バイ・ミー (ロブ・ライナー) ★★★   【米・1986】

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子供には近すぎるし、女には遠すぎる。

サッドヴァケイション (青山真治) ★★   【日・2007】

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「篩いかけ」が結果ではなく目的になっているという、典型的ツウ好みムービー。 観客ではなく評論家のために映画作ってるのだろうな。 喜ばれるより褒められる事が快感な、ちょっと優秀な小学生病。 オンナを抱きたまえ。大人になりたまえ。

カリスマ (黒沢清) ★★   【日・2000】

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本人の中には、確固とした正解とか意思といったモノがあるんだろうな。 だからこそな、無様な出来栄え。 万人が判る様に作ればいいのに。ムリなんだろうけど。

ブラック・ダリア (ブライアン・デ・パルマ) ★★   【米・2006】

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ジャパニーズは寺島しのぶでかなりの耐性が付けられておりますが、ヒワリー・スワンクが絶世の美女役なのは流石に違和感を禁じえません。

イージー・ライダー (デニス・ホッパー) ★★   【米・1969】

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「オトコの料理」的な良い意味での粗さと荒さ。 テンションの高さと持続力の無さは「大日本人」を髣髴させます。