2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

木根さんの1人でキネマ【2】 (アサイ)

ホント、ビックリするくらいつまんなくなっちゃったね・・・

皆殺し映画通信 冥府魔道 (柳下毅一郎)

観ていない映画が多くなり、個人的に楽しめなかった。 地方映画なんて、ホントどうでもいいよ。くだらないツッコミ入れなくても。 そういうモノじゃん。 この本が貴重な民族学的資料になるかのような誇大妄言を宣っていたが、アーカイブとしても完全には程遠いしさ…

遭難フリーター (岩淵弘樹) ★★★   【日・2007】

自己中心・自己満足・自己本気に自己完結の若気の至りムービー。 ほぼオナニー。見せ場がないんだもんなあ・・・ でも、色々撮ってるのホント凄い。 貧乏なくせに、テープを惜しみなく回している。 生粋なんだろうな。 食べてる自分、撮るの好きね。 若いうちに済ませれて…

fam fam (never young beach)

あ、全然好きじゃなかったわ。 ラジオでフッと聞こえてきた時はハッとしたんだけど。 変化球すぎて変化が見えない感じ。 ただ、今の時代じゃないだけ。探せば耳触りが似たの結構あると思う。 ボーカルの顔も生理的にムリ。

あの日、桜に残した声を訪ねて (吉田泰行) ★★★   【日・2016】

web

非常にリッチな画。 制作のセンスが、より顕著に映像に反映される時代になってきている。 誤魔化しが勝負どころというか、金にモノを言わせられないというか。

達人伝 〜9万里を風に乗り〜【13】 (王欣太)

三侠が邪魔。 出てくるとガッカリする。

トリプル9 裏切りのコード (ジョン・ヒルコート) ★★★   【米・2016】

前半のワクワク感はハンパなかったけど、中盤無理が目立つし、終盤は想定内でしかお話しが進まなくなる。 キャストはみんな、もうちょっと特色が欲しかったかなあと。 キウェテル・イジョフォーはもっと有能でいいし、ケイシー・アフレックはもっと個性があってい…

日本で一番悪い奴ら (白石和彌) ★★★   【日・2016】

綾野剛がんばり映画。 オッパイいっぱい揉んでおる。 中村獅童は顔も雰囲気も好きなんだけど、役者としては力不足だなあ。 凄むと、『あ、コイツ強くないな・・・』と丸理解る。 尺は凄く長く感じる。 後半がひどく冗長。 綾野剛全然老けないし。 ちょっと底が知れちゃっ…

野方ホープリクルート用VTR (平野勝之)  ★★★   【日・2015】

普通のVPすぎてビックリした。 そんなわけで、後半もう一ビックリ。 "普通"というコトバが何の効力も発揮しない、平野・ザ・ワールドのテリトリーだった。 それすら忘れてた。

由美香2005 GAS物語 (平野勝之)  ★★★★   【日・2009】

衝撃的すぎる! カメラが回っているという事実が。 苅谷文という存在が。 台本がないなんて信じられない。 何故そこにSEXがある? 人に見せれるSEXが? 平野勝之の周りには、平野勝之を入れられる器がありすぎ。信じられない。

葛城事件 (赤堀雅秋) ★★★★   【日・2016】

風景・背景が雄弁。 食べ物の使い方は上手いけど、見せ方は下手糞だなあ。 なまじ基本がしっかりできているので、逆に粗が目についた。 一番の見せ場もヘコヘコだった。 皆が次のアクションを待ってるような、間が気持ち悪かった。 最後も長い。

劇場版「素人ナンパSM」 (平野勝之)  ★★★   【日・1993】

兎に角、井口昇が名言をたれ流す映画。 平野監督が、井口昇の見えないトコロでSEXするのは愛なのかな?

水戸拷問2 狂気の選択 完全版 (平野勝之)  ★★★   【日・1997】

女優が「お父さーん!」て叫ぶとこ、リアルだなあ。 監督はガチでアタマおかしい(もう知ってたけど)。 逮捕とか社会的制裁とか、全く怖気つかないのね。 ウンコを素手で触れる人は、やっぱり違うなあ。

水戸拷悶 大江戸引き回し (平野勝之)  ★★★   【日・1992】

もう、覚悟が違う。 もちろん女優はついて行けない。 その温度差を愉しむモノ。 ついでにいうと、スタッフはついて行ってる。凄い。 こういう作品こそMX4Dでかけるべき。 狂った映画人、お願いします。 終映後、劇場がうんこ臭くなるやつを!

劇場版「ザ・タブー恋人たち 自力出産ドキュメント」 (平野勝之)  ★★★★   【日・1994】

もう映像で驚いたりできないと思ってた。 本当に甘かった。 驚天動地とはこのことか。 見たことのない画、味わったことのない感情がまだこんなにあったなんて! 人生冥利に尽きた映画体験。 無修正でないかな・・・ コレはもう域的にいいと思う。モザイク野暮だよ。 心…

貞子vs伽椰子  ¥800

映画自体はあまり感心しなかったが、白石晃士モノということで敢えてパンフ購入。 よく喋ってるし、データベースも充実。 まぁ買って損はなかったかな、というレベル。 伽椰子様のお写真が1枚、凄く美しかったのでそれでモトをとった気でいる。

貞子vs伽椰子 (白石晃士) ★★★   【日・2016】

MX4Dがホントに邪魔だった。 それでなくても怖くないお話に、取ってつけたようなアトラクションを混ぜたら、それは目も当てられない結果になったとしか。 MX4Dのおかげで、恐怖が増した部分は無かったと断言してもいい。 というか、恐怖演出として使ってないだろ? …

クリーピー 偽りの隣人 (黒沢清) ★★★   【日・2016】

凄い。完全にふざけてる。 マンガにどこまで説得力を持たせられるか、みたいなテーマでもあるのかしら。 話の流れから人の動線から、不自然極まりない。しかしさらりと流し見してしまう謎。 万能の武器が出てくる時点で、もう辻褄とか整合性を持ち出すのはバカバカし…

青春100キロ (平野勝之)  ★★★   【日・2016】

ケイも上原亜衣も主役になってない。 ユルいよりはヌルい系。 認めたくないし、あまり好きじゃない。 しかしながら、自分の気持ちや気分を作品に反映させていく手腕は流石。 アクシデントの対応も、なかなか腰が座っていて手練感がある(ほぼ何もしてないけど)。 上原…

太平洋の地獄 サイパン水着ギャルの戦争 (高槻彰) ★★★   【日・1991】

90年代のメモリーと、当事者のエクスキューズがあれば楽しめる。 でも、ギリギリ。 テレクラキャノンボールっぽいことを25年も前にしていて笑う(ほんのニオイだけど)。 90年代のジャリタレがほんとブサイク。 主演級の奴なんて、アインシュタイン稲田じゃん。 空港で…