2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ザ・ワン (ジェームズ・ウォン) ★★   【米・2001】

DVD

設定が温いくせに、エクスキューズが足りなすぎ。宇宙崩壊の危機にも、多次元宇宙捜査局の捜査員は二人のみ。

皇帝ペンギン (リュック・ジャケ) ★★★   【仏・2005】

TV

文句の付けようのない素材への、青く臭く恥ずい脚色。まさに、上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想。 鳥の脳味噌の小ささをなめとんか。本能が美しいんだ。 事象だけを伝えてほしかった。感動はこちらで勝手に致しますので。

ナショナル・トレジャー (ジョン・タートルトーブ) ★★   【米・2004】

TV

北極の氷の下に鍵があって、独立宣言書の裏に地図があって…それに関係の無い道があっちゃダメだろ。

ミシェル (パスカル・ベイリー) ★★   【仏・2001】

TV

エグ味がない。甘味もない。苦味も大して無い。

ザ・シャウト さまよえる幻響 (イェジー・スコリモフスキー) ★★   【英・1978】

DVD

浅良くない話。シャウトシーンは秀逸。

乙女の祈り (ピーター・ジャクソン) ★★★★   【ニュージーランド、米・1994】

DVD

鑑賞後に襲う冒頭部分の空恐ろしさったらない。いわゆる完璧な構成。底意地悪しな邦題も「よくやった!」と褒めてやりたい。悪意は最高の調味料なのだ。よく知っとる。

魔王 (フォルカー・シュレンドルフ) ★★   【独、仏、英・1996】

DVD

まず、英語に興ざめた。

ヒックとドラゴン (ディーン・デュボア、クリス・サンダース) ★★★   【米・2010】

仲間? 親友? 家族? なんと形容するかと思ったらペットて! 気持ち悪いほど人間目線。人間を挟んで、なぜ同族同士が殺し合うのか我慢ならない。

怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション (吉田秋生) ★   【日・2005】

DVD

設定が幼稚なんだから、展開で頑張りなさいよ。

サル (葉山陽一郎) ★   【日・2003】

DVD

死ぬほど退屈だった。まず何がしたいのかさっぱりわかんない。隠し撮りの体すら成してない。

カティンの森 (アンジェイ・ワイダ) ★★★   【ポーランド・2007】

DVD

アングリーお爺さん、真実の尊さ一点張り。50年以上戦争し続けている、筋肉バカ国家アメリカには一生作り得ない戦争映画。

怪談新耳袋 ノブヒロさん (豊島圭介) ★   【日・2006】

DVD

ノブヒロさんが悦子に目を付けた理由は? 男闘呼組が死んでるはずなのに微妙に動いてるのは笑えた。

ポビーとディンガン (ピーター・カッタネオ) ★★★   【豪、英・2005】

TV

敗訴で良かったのでは?

1735㎞ (グエン・ギエム・ダン・トゥアン) ★★★★   【ベトナム・2005】

TV

情熱とセンス。最後で一気に目が覚めた。お話の稚拙さを武器にしやがった。素晴らしき言い訳。サントラ欲しいが、手に入る気がしない。

ぼくセザール 10歳半 1m39㎝ (リシャール・ベリ) ★★★   【仏・2003】

TV

物語とエピローグが繋がってない。なんて強引なんだ。なにはともあれ、何気にセシル・ドゥ・フランスのパイオツ見れてビックリした。

おとうと (市川崑) ★★   【日・1960】

TV

演出の深さと、表現の温さ。時代だな。

ロストロポーヴィチ 人生の祭典 (アレクサンドル・ソクーロフ) ★★   【露・2006】

TV

知る努力をしたつもりだが、全く分からなかった。

レッドブル (ウォルター・ヒル) ★★   【米・1988】

TV

撃ちすぎ。芋づる式って言葉がないのか。おそロシア。冒頭の意味不明度は異常。