2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

重版出来!【2】 (松田奈緒子)

スカッとした1巻とは真逆の、まさかの鬱エンド! このお話これで終わりなの!? 編集さん、この切りかた合ってんの!? 全く違う感情で、次巻が待ち遠しすぎる!

達人伝 〜9万里を風に乗り〜【1】【2】 (王欣太)

王欣太の中国歴史モノが! 新作が読めるなんて! ReMemberは結構サッサと読まなくなったけれども、死ぬほど期待してまぁまぁ満足いたしました。

関東連合:六本木アウトローの正体 (久田将義)

回りくどく、膨らまし粉で無理にパンパンにしたような文章。 頑張って読んだけれど何一つ得るものはなかった。 NAVERの方が100倍読ませる。

あの頃、君を追いかけた (ギデンズ・コー) ★★★★   【台・2011】

刺さった。 未だに中学生時代のアレや、大学生時代のソレ、4年前のアレとか引きずって生きていますので。 お話に若干着いていけない部分もありましたが、最後の大暴走は骨身に沁みた。 物凄く深いトコロで受け取った。 この映画、もう一生覚えてると思う。

夏の終り (熊切和嘉) ★★   【日・2012】

よくもまあ、ここまで退屈な映画に仕立て上げたなと。 物語もそうなら、制作も全て自己満足の世界。

選挙2 (想田和弘) ★★★   【日、米・2013】

ペンとカメラは武器だよなー。 歯向かったヤツ、もう半社会的な存在にしか見えないもの。 前作が意外に効いてる。 映画の力がトコロドコロに散在しており、軽く感動してしまった。 作品的には、終盤の郵便局で一気に集中力が削がれた。 どうしてダラダラと無意味なシ…

そして父になる (是枝裕和) ★★★   【日・2013】

登場人物が全員記号すぎて『あれ!?』となった。 福山雅治も小学校から私立通ってた設定みたいだが、そんな親父そんな家庭じゃないっぽくて違和感。 事業失敗とか一家離散的な設定があったのかしら? リリー・フランキー一家の次男が天才子役すぎる。 東京の夜…

地獄でなぜ悪い (園子温) ★★★   【日・2012】

『ホントに映画愛してるの!?』って描写の連続に、ビックリしてしまった。 スクリーン遮って横切りますかー。へぇー。 結局、星野源と長谷川博己の役が割れてるのってどういう意味があったんだろう? 一人でいいじゃん。

恋の渦 (大根仁) ★★★★   【日・2013】

役者の顔並びは超絶絶妙なんだけど、映画的には超微妙。 最後のオチ、バレバレじゃん! オレ様あの手の顔のヘルス嬢、(のべ)70人は当たってるよ! SEXがいちいち雑。 誰も勃起してないんだもんなー。 フェラチオの音もおかしいし。 手マンしたら拭くでしょー。嗅ぐで…

バットマン リターンズ (ティム・バートン) ★★★   【米・1992】

BD

バットマンに徹底的に華がない。 イイトコロは全てヒールがもっていく。 で、お話は拮抗させると。 色々神ワザ。

悪魔の沼 (トビー・フーパー) ★★   【米・1976】

DVD

色々と、こっちが本家なんだろうな。

ラッキー・ガール (ドナルド・ペトリー) ★★   【米・2006】

BD

主演女優男優を愛でる映画。 毒はなし。もの足りない。

見とれていたい わたしのアイドルたち (柴崎友香)

唯一ジュリエット・ビノシュを腐してて、そういうトコロになぜか好感度がアップした。 インリン・オブ・ジョイトイとか、もういま読むにはチト古い。 心底続刊希望。

天と地と (角川春樹) ★   【日・1990】

DVD

確かに金はかけているのであろうが、全然リッチに見えない。 金持ちとは、金銭の多寡ではなく余裕の有無で測るべし。

利休 (勅使河原宏) ★★   【日・1989】

DVD

美術がチープに見えた。 衣装も恐ろしく安っぽい。 石田三成が「へうげもの」のそれと瓜二つで噴いた。

凶悪  ¥700

面白い文章がたくさん載っている。 人物相関図は、パンフレット界の義務とするべき。

凶悪 (白石和彌) ★★★★   【日・2013】

なんか色々と既視感あるなぁ。 主に韓国映画で。 ピエール瀧の違和感が拭えなかった。 結局バカなのか狡猾なのかもハッキリしなかったし。 家庭のゴタゴタとのリンクも上手くいってなかった様な。 カオとパイオツはおしなべて良かった。 笑いの質とブッコミ方にセ…

日本の悲劇 (小林政広) ★★   【日・2012】

籠城モノなのに糞尿問題から逃げるなんて! 人間を描く気がないのかしら?

ハチワンダイバー【30】 (柴田ヨクサル)

コトバの重さとハナシの軽さ。 アレヨアレヨと30巻。 素晴らしい。

2番目のキス (ボビー・ファレリー、ピーター・ファレリー) ★★   【米・2005】

DVD

パンチがなくて驚いた。 毒っ気がなくてガッカリした。 キミタチの勝負球は変化球ではないのかね。

遺体 明日への十日間 (君塚良一) ★   【日・2012】

DVD

薄ら寒ぃ。 遺体を雑に扱って顰蹙を買うのはわかるが、手が滑ったことに激怒とか、もうやり過ぎというか悪以上に質の悪い善だよ。 "正"の下、過剰が過ぎる(コレに"義"が付けば戦争が起こるか、病院に入れられる)。 西田敏行も気持ちが入りすぎ。 わざわざ拡声器を使…