2017-01-01から1年間の記事一覧

パーティで女の子に話しかけるには (ジョン・キャメロン・ミッチェル) ★★★★☆   【英=米・2017】

藤子・F・不二雄短編集をごった煮にした様な。つまり大好物でした。 この映画のエル・ファニングたんは永遠! 「がんばっていきまっしょい」の田中麗奈や「TUGUMI」の牧瀬里穂、「ナイト・オン・ザ・プラネット」のウィノナ・ライダーや「空気人形」のペ・ドゥナなど、"た…

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン4 2. ペナルティカード続出 (小松純也) ★★★   【日・2017】

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相変わらず松本人志が緩急下手。 笑いを堪えてる段階で止めすぎ。 結局オレンジカード使ってるし。 マジでもう一回 話し合えよ。 オマエラが思ってるほど、収穫ないわよ。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密 (トラヴィス・ナイト) ★★★   【米・2016】

繋ぎがいい加減だなあ。 水中で息できないとかないわけ? じゃあ水中でなくていいじゃん。 伝説の武器防具はなんだったの? 色々と小言を言いたくなるところもあるけど、猿の瞳の綺麗さに全てを許した。

全員死刑 (小林勇貴) ★★★★   【日・2017】

めっちゃダサかったり、無意味だったりをたっぷり含みながらも、語り切る。 SEXとバイオレンスの画が、チト弱い。

ローガン・ラッキー (スティーヴン・ソダーバーグ) ★★★   【米・2017】

理屈をガンガン付けてカタルシスをパンパンまで溜めるくせに、理屈が付かない部分はガン無視するという、ある意味 漢の映画。 最初に済ませる人物紹介も、ヘタクソだったと思う。

HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン4 1. 想定外の挑戦者 (小松純也) ★★★★   【日・2017】

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なにはともあれ、宮迫に超期待(優勝してほしいという期待ではない)。 べしゃりブリンッ!ぶりにはっちゃけてほしい。 人選は凄くいい。 なにはともあれ、宮迫次第。 神様がどこまで破壊するか。 神様にどこまで逆らえるか。 不安にもワクワクできる立ち上がり。

MASTER マスター (チョ・ウィソク) ★★★★   【韓・2016】

画がリッチだなあ。 ずーっと面白かったけど、最後カタルシス不足は否めない。 力でねじ伏せられただけで、キチンと筋が通っているのか?と思ったり。 騙し合いの深度が意外と浅いうえに、不透明といいますか。 ビョン様も悪の華不足。 1人くらい殺させるとかさー。 …

フットルース (ハーバート・ロス) ★★   【米・1984】

TV

ダサーい! オープニングは最高だったけど、後は賞味期限が切れていた。

終わらない人 宮崎駿 (荒川格) ★★★★   【日・2017】

TV

超絶面白いじゃないか! 宮崎駿の覚悟よ! リタイヤしてたんやで! 自分が死ぬ可能性も理解ってるんやで! 他人に迷惑かけるのは死ぬよりイヤな人なんやで! 舐めてないからこその引退を撤回させたのは、心を持たぬモノがヒトを描くことから発生した怒りだっ…

ジグソウ:ソウ・レガシー (マイケル・スピエリッグ、ピーター・スピエリッグ) ★★★   【米=カナダ・2017】

ゲームとして成立してなくない? 勝たす気ないじゃん。 ピタゴラスイッチは見ていて楽しいけど、ここまでヒトの意志を完全に操るのはウソしかないだろー。 ゲームの最中に死んでもおかしくないところも多々あったし。どうするつもりだったんだ? 知りすぎてる理…

グラキン・クイーン (松本卓也) ★★   【日・2010】

DVD

全部粗い。 特に、演技が全くつけられてない。 意味を持たせられていない登場人物も多い。

氷菓 (安里麻里) ★★   【日・2017】

随分と、画にならない学校ね・・・ 氷菓の半分はロケーションで出来ていると、知らない人が作ったのね。 33年前も、全然33年前に見えないし。 色々無頓着。社会人が学生服着て演技してる様にしか見えない。 千反田に好奇心旺盛感とか天然感とか皆無だった。 ペラペラす…

マイティ・ソー バトルロイヤル (タイカ・ワイティティ) ★★★★   【米・2017】

メチャクチャふざけてる! 全員ノリノリ。もう、全員好きだわ。 ハルクに理性ありすぎね?

野良犬 (黒澤明) ★★★   【日・1949】

上司の経験値高い感いいなあ。 キチンと人生を背負ってる。 結構ダラダラした映画だったけど、最後の呆気なさは切れ味鋭くて最良でした。

ドリーム (セオドア・メルフィ) ★★★★   【米・2017】

みんな、ただただ強かったなあ。 もっと天才特有の個性が見たかった。 映画としては、お話も演出も優等生。 逆に感想も言い辛い系。 もちろん良かったし、泣いたんだけど。 黒人はただ差別されていただけで、人間扱いは受けていたし痛い目にも遭っていなかった。 そう…

アナベル 死霊人形の誕生 (デヴィッド・F・サンドバーグ) ★   【米・2017】

霊のモチベーションが理解んない。 嫌がらせしたいだけかよ。 家の造りも導線もよく判らんから、話が全然入ってこない。 人がいっぱいいるのも、全く意味ないし。 つーか、悪霊封印している家に、孤児大量に招き入れてんじゃねえよ!

50年後のボクたちは (ファティ・アキン) ★★★★   【独・2016】

事態は悪化しているのに、前途は洋々と開けだす・・・ 成長の賜物。 つまり、良いロードムービだった。 スターシップ・トゥルーパーズを微かに匂わせておいて、男女一緒に身体を洗うとか、ユーモアも抜群だった。

月と雷  ¥700

初音映莉子様に敬意を表して購入。 Introductionとかから察するに、あまり映画を愛してない人が作ってると思う。