2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

木根さんの1人でキネマ【1】 (アサイ)

こ、心あたる・・・ この忸怩たる思い、知ってる。 「私の失禁返せよ!!」で笑ってしまった。 もそっと深くなっていくのかしら。なにはともあれ、これから楽しみ。

白石晃士の世界征服宣言 (白石晃士) ★★★   【日・2016】

DVD

結構見せてくれている。 歩みを止めない人は凄い。すぐに自分を更新しちゃうから。 毎年こういうのやってほしい。

ブリッジ・オブ・スパイ (スティーヴン・スピルバーグ) ★★★★   【米・2015】

黒スピルバーグにしてはちとマイルドだった。 ドラマもチト薄味だったなあ。アメリカ人の捕虜なんて一瞬だったし、大学生の彼女はなんだったんだ。

人生の約束 (石橋冠) ★★   【日・2016】

これ、西田敏行が無能なバカなだけなんじゃ・・・ 無理矢理感動を作ろうとしているようにしか見えなくて、カラダが受け付けませんでした。 「イヤサー玄さん! (イヤサー玄さん!)」じゃねーよ!! 何を成したわけでもなし。死にかけているわけでもなし。 富山行くカッ…

グリーン・インフェルノ (イーライ・ロス) ★★★   【米、チリ・2013】

良い奴は虐殺され、嫌な奴は瞬殺され、極悪の奴は生き残る・・・ ううむ、ただ単純に消化不良。もっとカタルシスを! 続編の含みより、落語のようなオチがほしかった。 チンコを極限まで見せようとしなくていいから、もっとオッパイ増やして! 嫁のオッパイ見せなさい…

イット・フォローズ (デヴィッド・ロバート・ミッチェル) ★★   【米・2014】

ううむ・・・ 好きな、というか飲み込める不条理不合理ではなかったのである。 あんなに硬くて、よく動く透明なモノが街なかを歩いているとすれば、もっともっと霊的な現象はこの世界では身近なものなのでは? と思ったり思わなかったり。 見えない者がする、見えない…

殺人鬼フジコの衝動 限定版 (真梨幸子)

幼稚過ぎて全然ダメだった。 この作家さん、もう二度と読むことないだろうし確認できないけど、底の浅いモノしか書けない人なのかしら? いくらなんでも、死が軽すぎる。 コトバが軽すぎる。 70ページでギブアップ。 もしかしたらその後に、軽さの理由が描かれている…

さよならの手口 (若竹七海)

面白いと感じつつ、続きも気になりつつ、何故か一向に読めない。進まない。 本当に不思議な感覚だった。ただ単純に合わないだけでないナニか。 読書にはこういうことが起こる。 100ページでギブアップ。

THE STREET OF DOGG (D.O)

アルバムとしては、損した気分にしかならない充実度。

ブルーデイブック 誰でも落ち込む日がある。 (ブラッドリー・トレバーグリーヴ[著]、石田享[翻訳])

こういうの、素直に感じれないタイプ。 烏滸がましくて恥ずかしくなるのだ。

革命前夜 (須賀しのぶ)

音の表現、描写は良かった。 クラシック聴けそうな気がしてきた。 それでなくてもややこしい名前なのに、人によって姓で呼んだり名で呼んだりので、少々混乱した。 なんだかんだで美しいお話ね。 読後感の良さで、全てを許した。

LIVE at SHIBUYA CLUB QUATTRO 20151124 (トリプルファイヤー)

なんという太っ腹! 演奏ホント上手いよな。 録音もバッチリ。 なによりも、非常に良いライブだわ。

星守る犬 (村上たかし)

作為を感じすぎてダメだった。

悲しみのイレーヌ (ピエール・ルメートル[著]、橘明美[翻訳])

吐き気を催すほどに、世界をゴロンと引っくり返された。 頑張って頑張って読んでいたので、本当にショックを受けた。 心底信じられない事態だった。 文学なんて、既に飽和状態だからと諦観していた部分もあるが、底なしの底を見せられた気分。

完全なるチェックメイト (エドワード・ズウィック) ★★   【米・2014】

20年以上前の映画「ボビー・フィッシャーを探して」でも、盤上もっと工夫して演出していたわよ。 何してるのか全然理解らせる気もないし、史上最高の対局らしい、1972年チェス世界王者決定戦第6局すら全くスペシャル感がなかった。 家族の描き方も中途半端。 結局、何…