2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

DESTINY (ねごと)

凡曲。

ザ・ピロウズ ハイブリッド レインボウ (音楽と人[編集])

山中さわおという太陽。 発生する引力と磁場。 周りの人、みんながみんな、ちょっとイイオトコになってる。 同じ話が違う角度から、何度も折り重なるミルフィーユ構造。 熟成された愛に、もう泣くしかなかった。 しかし、見た目は本当に華がないよなあ・・・

シャンゼリゼ (モーモールルギャバン)

良くない期突入だな。 ここからの"もがき"がROCKだ。 オレ様の大予想では、シシド・カフカに接近するに8,000点。

COFFEE BAR COWBOY (藤井隆)

ミュージシャンのいい玩具。 "売れないけど良い"と思っているモノを、無責任に作っている感。信念と真摯と誠実風味。 もちろん、悪口ではない。 2015年にこういうアルバムがあってもいい。 売れないだろうけど、それは豊かさの証。 ちなみにオレは、全然好きじゃない。

リアル鬼ごっこ (柴田一成) ★★   【日・2007】

TV

冒頭の死に画の連続はなかなか良い。 色々辻褄が・・・という映画ではないか。 鬼ごっこにも緊迫感皆無だけど・・・どうでもいいか。

不気味なものの肌に触れる (濱口竜介) ★★   【日・2013】

一番ハラ立つのは、金払ってこんな中途半端な映画観せられること。 あまりにも卑怯。 はっきり言って、こんな映画誰でも撮れる。 責任とらなくていいんだもの。話完結させなくていいんだもの。大風呂敷広げるだけ、部屋散らかすだけの簡単なお仕事。 オマエの頭の中だ…

ラブバトル (ジャック・ドワイヨン) ★★   【仏・2013】

全く似通ってないけど、自分のSEXを想起した! ラブバトルのくせに性器を狙わないのは嘘にしか見えなかった。

バケモノの子 (細田守) ★★★   【日・2015】

主観以外の時間が止まる、クソみたいな逃げ展開。 コレやっちゃう映画は、もう下の下の下よ。 天下の細田守がやっちゃうかねえ・・・と、まあガッカリですよ。 お話しもよく解かんね。 道義的に真っ当じゃ・・・ないよなあ? 主人公もただの天才だし。 熊徹にも全く魅力が…

リアル鬼ごっこ  ¥720

みんなに喋らせてる、なかなか濃ゆいパンフ。 写真選びはもうひと頑張り。もっと印象的なカット、いっぱいあったぜ? コレでやっと溜飲が下がったり、目からウロコが落ちる部分も多数。 いいパンフというか、あるべき姿のパンフだな。

リアル鬼ごっこ (園子温) ★★★★   【日・2015】

画がリッチだなあ。 お金がかかってるかは理解らないけど、ちょっとやそっとでは撮れないカットだらけ。 しかも必然性のカタマリ。 もう諦めていたのに、ズルいよ園子温! クソ面白かったけど、リアルでも鬼ごっこでもなかったなあ。 原作未読だけど、おそらく全然違…

ターミネーター 新起動/ジェニシス (アラン・テイラー) ★★★   【米・2015】

ううむ。言いたいことがありすぎる。 タイムトラベルに気持ちよさが全然ないなあ… 過去も未来も一瞬で受け入れすぎ。 再会にも感動がなさすぎ。 とりあえずそっち方面で持っていくなら、BTTF観ることから始めなはれ。 ターミネーター弱体化しすぎ。 ちょっとカラダ…

I Won't Turn Off My Radio (Ken Yokoyama)

この人も変わんない。 何がって、一番は距離感。

サマータイムラブ (Shiggy Jr.)

少しアテられて聴いてしまったが、やはりオレの世界のミュージックではない。 肯定も否定もない、別次元で鳴っている音楽だった。

THE BAY (Suchmos)

最大の武器"若さ"を使わないROCK。 青さが目立っちゃう。 the band apartで聴くレベルが上ってしまっているというか。 オレの時代のミュージックではないというだけだけど。 とどのつまりイチャモンです、すみません。

EVERYTHING BECOMES THE MUSIC (降谷建志)

Dragon Ashとの違いが理解らない。

ALXD ([Alexandros])

曲はキャッチーだしクオリティも高いしで流行るのも理解るが、全ての曲に既聴感がある。 パクってるとかそういう意味ではないが、聴いててワクワクしないのは確か。 ハッとする瞬間がないというか。

Dance With Me / Dance With You (OKAMOTO'S)

若いけれども青くない。 若さ全開、ひねりなしの"Dance With You"の方が好き。 小賢しさは敵だ。

ロマンスがありあまる (ゲスの極み乙女。)

なかなかの境地。 長生きはしないだろうが、もうちょっと時代を創ってほしい。

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン (ジョス・ウェドン) ★★   【米・2015】

うーむ、お祭りだなあ・・・ オレはノレなかった。神輿にもグルーヴにも。 祭のクセにブラック・ウィドウの告白とかガチ重なのもちょっと・・・ ヴィジョンはギャグみたいにダサいし、クイックシルバーは「X-MEN:フューチャー&パスト」の描写が超絶良すぎて勝る部分がな…

エール! (エリック・ラルティゴー) ★★★★   【仏・2014】

聾唖者に、音楽を目で見(き)かせる。 ヒロインが最高にチャーミングだった。 犬をもうちょっと活かせたのではないかと思えた。 色々未解決。だが、それがいい。 みんなイイ人ばかしのイイ映画だった。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分 (スティーヴン・ナイト) ★★★   【英、米・2013】

すげ。 キチンと人生が見えたよ! 努力で積み重ねてきたってのも、家族を想う気持ちも、狂信的な使命感も伝わってきた。 リアルタイム・サスペンスとの事だが、サッカーの試合って86分で終わるっけ? 陣痛始まってから、胎児に異常が発覚して帝王切開による出産、そ…

奇跡のひと マリーとマルグリット (ジャン=ピエール・アメリス) ★★★★   【仏・2014】

親との再開とか、ああいうベタベタなの好きなんだよなー。 顔をもっと見たかった。 マリーが人形よりもナイフが好きだった理由ってなんだろう? ニオイ(触感?)を何度も確かめていたけど、どういった意味があるのかしら? マルグットの親友が、なかなか不憫な扱い…