2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

KLING! KLANG!! (TWEEDEES)

松岡茉優を見るたびに思い出していたあの娘だ! 既聴感バリバリのゼロ年代懐メロ。 なんだかんだで一番音楽を聴いた時代だし、未だに一番よく聴く年代。 嫌いなわけがない。

水の声を聞く (山本政志) ★★★   【日・2014】

腹立つヤツがいっぱい出てくる…というか腹立つヤツしか出てこない世知辛ムービー。 止まったり淀んだり流れたり・・・とにかく水が演技をし、水から一切物語が離れない。 深いのか深いっぽいのか、流石に万物最重要品を据えているだけあって、受けとり方は無限。どっ…

劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 過去篇 (石立太一) ★★★   【日・2015】

京アニお得意(?)の、あの悪名高い劇場版中二病方式じゃないか! 初見殺しの。ストーリー理解できんレベルの切って貼って作ってる系。 「金返せ!」と言いたいところだが、実は結構楽しんだ。 TVシリーズ見てた人限定。 未来編は純然たる新作なのかしらね。

約束の絆 (石立太一) ★★★   【日・2015】

オレにとって「境界の彼方」といえばこの話数一択なので。 最初コレが始まって、そういう話(ギャグ回)かと思って喜んでしまったは… 当然ヌメヌメ動いて出来はすこぶる良いんだけど、大画面大人数で観るのはチト恥ずかしいものだな。

イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 (モーテン・ティルダム) ★★★   【英、米・2014】

いつチームは結束したんだ!? キーラ・ナイトレイは何の仕事してたの? 入社試験でしか輝いてなかったけど。 など、色々疑問点噴出。 エニグマも天才数学者も描写不足。 苦労や苦悩だけで、具体的なHowが無い。 勝手に解決するか無視して、物語が進む。

博士と彼女のセオリー (ジェームズ・マーシュ) ★★★   【英・2014】

言葉でしかホーキンス博士の功績を伝えようとしてくれない。 羅患してからの日常や仕事風景がもっと見たかった。 とんでもない苦労があったと思うんだけど。 夫婦モノとしてもつまらないし、美しい話でもなかった。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション【1】【2】 (浅野いにお)

現状100点満点。 完璧すぎる! 完璧すぎて、続きが怖い。

HIKARI-MAN【1】 (山本英夫)

相変わらず、頭抜けた描写力。 だがしかし、未だかつて失速しない山本英夫を見たことがない。 違う意味でもハラハラしながらついていきます。

0.7 (シュリスペイロフ)

音楽を聴かなくなった理由である、可もなく不可もない曲集だった。 聴く曲聴く曲、こういう感想しかもてないことに絶望してしまったのだ(どっちかといえばオレ側の問題だと理解っているが)。 耳ざわりは良いけど、奥まで届いてこない。 なんとなく期待していたが、…

戒厳令 (Rinbjö)

ココで使うか最先端!? 流石に世界のニオイがする。 世界を目指しているとかではなく、日本が眼中にない感。 売れないだろうけど、よっぽど高尚だなあ。 ジャンルは不明。恐ろしいことに、敷居は低い方。

極道の妻たちII (土橋亨) ★★   【日・1987】

TV

開始早々の、拳銃を突きつけられて手を挙げる十朱幸代が大好き。 お話もヒトも弱いなあ。 見どころがなかった。

ソロモンの偽証 前篇・事件 (成島出) ★★   【日・2015】

こんなストーリー、作家の頭の中だけでしか成立しないだろー。 展開も感情も結果まで、全て匙加減一つじゃん。人が生きて、物語が転がってるようには見えない。 超つまらなかった。 せっせせっせと種ばかり植えていたように見受けられたが、後篇で気持よく咲き誇って…

二重生活 (ロウ・イエ) ★★★   【中国、仏・2012】

酸いも甘いも心底楽しめるのは中国人だけなんだろうなあ。 男の子を産めば一等賞になれるのな。 羨ましくなくて、心底良かった。 嫁>愛人>浮気相手と、ルックスの微妙さがやけにリアルだった。まぁ基本みんなブサイクなんだけど。 男子は格好良く撮っているのにさ。

悪を呼ぶ少年 (ロバート・マリガン) ★★   【米・1972】

DVD

騙される騙されないという観方はできなかったが、アメリカの見たい風景だったのでそこそこ楽しめた。

薄れゆく記憶のなかで (篠田和幸) ★★   【日・1992】

DVD

泣きの演技ヘタッ!! 岐阜弁も全員落第です。

激戦 ハート・オブ・ファイト (ダンテ・ラム) ★★★   【香・2013】

ニック・チョンの余裕綽々とした演技いいな〜 絶対アドリブだと思う。 クリスタル・リーちゃんが可愛すぎる。 顔を色々持っていすぎる。 試合がせせこましくてつまらなかった。 敵もいまいち個性なし。

妻への家路 (チャン・イーモウ) ★★★   【中国・2014】

設定が既に強引だし切ないしで、それはまぁこれくらいのドラマにはなるだろうなと。 音楽が敗北したのはショックだった。 コン・リー様はそのままが一番お美しい。よく理解ってるやないけ。 文革幸薄芸人として、映画と添い遂げてほしい。

プリデスティネーション (マイケル・スピエリッグ、ピーター・スピエリッグ) ★★★   【豪・2014】

まずなにが良いって、ダサい邦題やクソみたいな副題がないこと。サイコー。 お話はSF(藤子の方な)偏差値の高い日本人には少しイージーだけど、見せ方や持っていき方がお見事すぎてワクワクが止まらない系。 タイムリープ時の、時空を視覚化した感じがホント好き。

くちびるに歌を (三木孝浩) ★★★   【日・2015】

うーむ。ちょっと脚本が雑だし不可解だなあ。 「逃げるな!」のシーンも、ゴールが先にあってそこに向かってお話が進んでるようにしか見えなかった。 てか、ただの出産だろ? 木村文乃ずっと元気に動きまわってたじゃん。観客には暗示あったけど、生徒があそこまで精…

さいはてにて やさしい香りと待ちながら (チアン・ショウチョン) ★★   【日・2014】

永作、"生活費捻出問題(父親の借金・従業員の給料含む)"と"ウンコ・お風呂どうしてたの問題"はとりあえず置いておく。 これはお伽話なのだから(自分に言い聞かせている)。 しかし"永瀬正敏、左目どうした問題"や"浅田美代子はナニモノ問題"など、謎はまだまだ多くて…