5年後にはコメディーの棚にあるのではないか。 香川照之の書く文章のような、知的な滑稽さ。 本人は至って大真面目。 ツッコミストのオレ様だけど、ツッコむ気すら起きなかった。 さすが神。触れられない。
看板に偽りはなかったけれど、主題もなかった。 太鼓作りも被差別部落も、尺稼ぎのために入ってるようにしか思えなかった。 インタビューに芯も心もない。 ダラダラ撮って、プレビュー後に構成組み立てた感丸出し。 現場に血の汗が流れていない。
キチンと踏襲、しっかり熟成。 次作は舞台がアジア、次々作はどっちかが死んでると予想。
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