2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

トゥ・ザ・ワンダー (テレンス・マリック) ★   【米・2012】

ある義務感、というか強迫観念に苛まれて観たが、やっぱり全然楽しめなかった。 世界はテレンス・マリックに優しすぎる! ホント、画が美しいとかどうでもいいよ。 レイチェル・マクアダムスたんの乳頭しか覚えていない。

パシフィック・リム (ギレルモ・デル・トロ) ★★★★   【米・2013】

ギレルモ・デル・トロも菊地凛子も、芦田愛菜ちゃんを天才と賞賛した。みたいな報道が連日でていたが、そもそもそんなに出番無いじゃん! 親子でドリフトとか、知りたくないSEXを見ちゃいそうでイヤだなあ。

ももいろそらを (小林啓一) ★★★   【日・2011】

女子高生3人組に違和感を感じてしまったせいで、かなりの長時間ノれずじまい。 新聞に点数付けとか、改名好きとかノイズでしかなかった。 そして、世界は色をとり戻さなかった。

最後のマイ・ウェイ (フローラン・エミリオ・シリ) ★★   【仏・2012】

登場人物はあらかた誰かわかるのに、主人公だけ全く存じあげないという新触感! ただのイヤな奴にしか見えなかったけど。 才能の弾ける瞬間がもっと見たかった。

風立ちぬ (宮崎駿) ★★★   【日・2013】

子供は完全に置き去り。 それどころか、大人(ある有識者)も放置。 無配慮の極み。 当然やりたいことは充分理解できるのだが、それでもなおツッコミたくなるこの気持ち・・・ オレも大人になっていたのだなあ。

セックスの向こう側 AV男優という生き方 (えのき雄次郎、高原秀和) ★★★★   【日・2012】

DVD

意外とみんな、ウンコ喰ってんのな! 加藤鷹が見た目超お爺ちゃんで噴いた。

マーサ、あるいはマーシー・メイ (ショーン・ダーキン) ★★   【米・2011】

BD

こういう系の良い映画はそれなりに場数を踏んでおりまして・・・ 秀でていたのはパイオツくらい。 とりあえずノレませんでした。

眼下の敵 (ディック・パウエル) ★★★   【米・1957】

DVD

敬意が目に見えた! 殺意はイマイチ見えなかった。

大脱走 (ジョン・スタージェス) ★★★   【米・1963】

DVD

脱走は捕虜の義務だったのな。 何気に勉強になった。

怪談新耳袋 殴り込み!劇場版 (市川力夫、青木勝紀) ★   【日・2013】

DVD

センスも才能もない烏合の衆が、自分ルールでワチャワチャやってるだけ。 誰でもいいから教えてほしいんだけど、コレなにが面白いの?

ワールド・ウォー Z (マーク・フォースター) ★★★   【米・2013】

おバカ映画。 ツッコミ込みで楽しんだ。 制作が作品をバカにしすぎて、イイワケすら用意しないのな。 「人がゴミのようだ」感は最高だったけど。

チチを撮りに (中野量太) ★★★★☆   【日・2012】

画になりにくい無形物が、ことごとくフィルムに焼き付いていた。 ワビとサビとキビ。 笑うしかなく、泣くしかなかった。 壮大な嘘も素晴らしかった。

ママ、アイラブユー (ヤーニス・ロード) ★★★   【ラトビア・2013】

もちろん行ったことのない国、知らない街のお話なのだが、もの凄く親身に迫ってきた。 ハッピーエンドじゃないけれど、救いしかない。 大好きな部類。

ムーンライズ・キングダム (ウェス・アンダーソン) ★★   【米・2012】

BD

劇場で観るべきだった。 全く集中力が持続しなかった。 お話自体はどうでもよすぎるんだもん。

さくら隊散る (新藤兼人) ★★   【日・1988】

DVD

容赦ないモノは容赦なく描く。 流石にココをやらせると、体重がのってる。

孤独な惑星 (筒井武文) ★★   【日・2011】

DVD

如何にもな映画。 何ひとつ感情が動かなかった。

タモリ論 (樋口毅宏)

あまりタモリ論じゃない。 敵味方がハッキリしている。 つまりタモリよりBIG3よりお笑いより、著者のことが一番よく理解る。 そんな本。

ロマン・ポランスキー初めての告白 (ロラン・ブーズロー) ★★★   【英、伊、独・2012】

オレの中の"ロマン・ポランスキー物語"より、かなり小さくまとまっておる。 事実は小説より奇なり、されど想像は遥かに奇なり。 世界一不幸で波瀾万丈な人でいて欲しかった。例えそれが思い込みであったとしても。

犬と猫と人間と2 動物たちの大震災 (宍戸大裕) ★★★   【日・2013】

モチベーションよりも、どう生活しているのかが最も気になった。 が、そこは全く見せてくれなかった。 警戒区域内で生まれ育っている子猫を、密輸する愛護団体にも違和感。 避難先で交尾するなど、安全であったはずの猫が汚染されるという思考は持たないのか。 動物…

ミュージック・オブ・ハート (ウェス・クレイヴン) ★★   【米・1999】

BD

白けただけの120分。