2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

肉 (ジム・マイケル) ★★   【米・2013】

DVD

客を待たせすぎ。 映画が面白くなる前に、眠くなってしまった。 食事は不味そうで良い。

蒼光超人セイバルコン (奥野憲吾) ★   【日・2012】

子供の遊び。 全部モノマネじゃないですか。

セロシアの夏 (曽我侑知) ★   【日・2013】

演者の映画内の私服が、全員芸大生っぽい。 つまり、全然演出できてない。 体育教師までシャレオツなTシャツ着てたわよ。

空の白 (佐藤公紀) ★★   【日・2011】

いい画もあったが、色がどうかと思う。 あの赤とか。 空の白とか。

ある優しき殺人者の記録  ¥500

なんという字の小ささ! 情報の濃さ! 500円なのに! ペラペラなのに! ちなみにボクは、初見時に気付きましたよ!

ある優しき殺人者の記録 (白石晃士) ★★★★   【日、韓・2014】

もう一人、違う地平をイッている。 もうホント、次元が違う。 脚本も演出も完璧。 恐ろしいことに、カメラも完璧。 白石晃士監督は、世界一カメラマンを上手に演じられる役者だと思う。

Songs of Innocence (U2)

もう音楽なんて、喰らい尽くしてしまったのだろうな。 音楽だけに留まらぬ、表現。 音楽も今回は、結構好き。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食 (ジョナサン・グレイザー) ★★★★   【英・2013】

オッパイ映画とは"乳頭と乳輪のバランス"と"色"を愛でるモノだが(オレ定義)、画角と照明のせいでどちらも判然とせず。 こんなのオッパイ詐欺だよ! SEXシーンではなく、こう無機質に脱いだのは正解だと思う。タイミングを逃した女優的には。 映画としての満足度は…

レッド・ファミリー (イ・ジュヒョン) ★★★   【韓・2013】

演出の腰が引けてるように感じた。 笑っていいのかよくわからない箇所多いし。 北の描写もいまいちよくわからなかったし。「どうしても」の芯がないというか。

消えた画 クメール・ルージュの真実 (リティ・パニュ) ★   【カンボジア=仏・2013】

どうしてリアルより弱いアンリアルにいっちゃうの!? 土人形とかジオラマなんてどうでもいいんだよ。 フッテージをもっと見たかった。 昔読んだ本多勝一「カンボジア大虐殺」の、毛の先ほどの衝撃もなかった。

フランシス・ハ (ノア・バームバック) ★★★   【米・2012】

フランス旅行笑ったわ〜 全体的に、鼻につくスマートさ加減(言いがかり)。

ジャージー・ボーイズ (クリント・イーストウッド) ★★★   【米・2014】

仙人が作ったかの様な、無欲映画。 川の流れの様にさらさらしている。 『ここで泣かそう』とか『ここを見せよう』みたいな気持ちが透けない。 ヒトとして、凄いことだと思う。 剣道十段とか、そういう境地。そういう人生だったのだろう。

アバウト・タイム 愛おしい時間について (リチャード・カーティス) ★★★   【英・2013】

ううむ… 映っている幸福の影に、いくつの不幸があるのだろう。 あの男の子とか、それを育てたはずのレイチェル・マクアダムスたんは黙殺ですか、そうですか。 ただ"死の重み"から目をつぶっただけの作品に見えるなあ。 一生重荷を背負って生きていくのかと思ったら…

重版出来!【4】 (松田奈緒子)

またオレ様の人生に寄り添ってきた! 読むべき時に読めた。 明日からがむばる。

劇場版 零〜ゼロ〜 (安里麻里) ★★   【日・2014】

敢えてルールをあやふやにって、この監督ホントにするよね。 今回はノレず。 お話も全然意味が理解らなかった。 この映画がホラー映画たる由縁は、死人が全員無駄死にという一点のみ。 少女はみんな可愛かった。 だから、許す。