2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

サウダーヂ (富田克也) ★★   【日・2011】

中の上が、他人を見下すのに最適な映画。 全然響いてこず。 画も演技もお話もどうでもよかった。 褒められるリアリティーではなかった。

ザ・ウォード 監禁病棟 (ジョン・カーペンター) ★★   【米・2010】

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お話も演出も画も音もタネもオチも、もう全部が全部ビックリするくらい凡庸。 まさにおじいちゃんの仕事。

レコード シッチェス別荘殺人事件 (フェルナンド・バレーナ・ルナ) ★   【スペイン・2010】

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ジラしてジラしてジラしてジラして・・・見せないぃ! ってのを何回やるつもりだ? と思ってたらそれもそのはず、見せるものなんて何もなかったという。 このお話でこの演出は絶対に間違っている。ただの遠回り、思わせぶりじゃないか。 卑怯とかじゃなくて、ただただ…

昼間から呑む (ノ・ヨンソク) ★★★★   【韓・2009】

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ダサくて品性がなくて反省をしない"This is 韓国人"が作った「(500)日のサマー」。 他人事だから楽しめた。 メチャクチャ笑った。 これは嫉妬せざるをえない。

バトル・ロワイアルII 鎮魂歌 (深作欣二、深作健太) ★   【日・2003】

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パッションだけで作るとこうなるっていう典型。 なにを言っても思うツボ。 ただただ一言「つまらない」。

人生はビギナーズ (マイク・ミルズ) ★★★   【米・2010】

犬映画。 おじいちゃん風味が意外と薄味だった。 てか、全体的に薄すぎ。 気取りやがってー。

やがて来たる者へ (ジョルジョ・ディリッティ) ★★★   【伊・2009】

子供が大人を飛び越える。 どんな大人になったのかしら。

シーズ・オール・ザット (ロバート・イスコヴ) ★★★   【米・1999】

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もう出てきた瞬間から、レイニーがぶっちぎりで一番カワイイじゃないか。 人が記号すぎる。

タクシーQ (大根仁) ★★★   【日・2007】

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理由なり動機なりを説明しろや。

ブラザース (大根仁) ★★★   【日・2007】

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もう、電話がふざけんなだわ。 バカじゃねーの? センスねーなー。

岡本でございます (大根仁) ★★   【日・2007】

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小池栄子が上手い。 無駄に。だけど。

マージン・コール (J・C・チャンダー) ★★★★   【米・2011】

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一つも派手なことは起こらないのに、手に汗にぎれる。 俳優が持つ(得た)オーラを、劇中そのまま使っている。場の締まること! もう、人が人に見えていない。 上にいくほど仕事ができない。

振り子 (鉄拳) ★★★★☆   【日・2012】

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感心と感動が一気に押し寄せてきた。 アニメにしかできないことやりつつ、現在までのアニメの限界値を広げている。 天才の所業。

明日やること ゴミ出し 愛想笑い 恋愛。 (上利竜太) ★★★   【日・2010】

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ケツ出してる女ADってどこにでもいるのか! オレのいたところだけだと思っていた。 構成会議とか風俗の距離感とか、マジでリアルだった。 オチはふざけるなだけど。

デンデラ (天願大介) ★★   【日・2011】

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撮影は超大変そうなのに、あまり画に表れていない。 頑張れば頑張るほどチープに見えるのは、この映画的には逆に良かったのかも。

SHAME シェイム (スティーブ・マックイーン) ★★   【英・2011】

コレって、もしかして全部オナニーだったんじゃ…(戦慄走る)

痛み (クァク・キョンテク) ★★   【韓・2011】

全然痛そうでもなければ、痛くなさそうでもない。 ダメだろ。

灼熱の魂 (ドゥニ・ヴィルヌーヴ) ★★★★   【カナダ、仏・2010】

数学の使い方とか、ホントに上手い。 各々の、事実に対するリアクション… "死ぬほどショック!"ってのを、見た。 そしてそれは、至極納得のできるモノであった。

タケオ ダウン症ドラマーの物語 (常田高志) ★★★   【日・2011】

奇跡がいっぱい映っていた。 タケオは理解とは全く別の次元から、音楽の本質にいる。 楽器に執着しないどころか、音を出すことにすら固執しない。 そして、音を出せばそれが音楽になっている。 オレの周りでは、コレを"音楽"だと誰も教えてくれなかった。死ぬほど羨ま…

たまたま (小松真弓) ★   【日・2011】

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演者を輝かせる気概がない。 おんぶにだっこは流石にダサい。 短尺なのに、まだ長く感じる。 15秒とか60秒で語るべき世界。ってか、docomoのパクりじゃね?

茄子 スーツケースの渡り鳥 (高坂希太郎) ★   【日・2007】

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「1はクソなのでコッチだけ観て下さい」と後輩に薦められたのだが、人物も設定も全然わからず仕舞いで終わった。 そういうのは無視してもいいくらいポピュラーな作品なのかしら。

灰色首の野がも (レオニード・アマルリク、ウラディーミル・ポルコフニコフ) ★★   【ソ連・1948】

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やっぱり、ソ連人は侮れない。 現在となっては、歴史資産的な価値しかないけれど。

せむしのこうま (A・スネーシコ・ブロツカヤ、V・グローモフ) ★★   【ソ連・1947】

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お兄ちゃんがお爺ちゃんにしか見えないし、イワンがオカマにしか見えない。