2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

バンテージ・ポイント (ピート・トラヴィス) ★★   【米・2008】

TV

後手後手軍団シークレット・サービス。フォレスト・ウィティカーがハードロリータにしか見えません。あの母娘はどういうアルゴリズムで動いてんだ?

隣の家の少女 (グレゴリー・M・ウィルソン) ★★   【米・2007】

DVD

脚色・演出ともに甚だ温し。

ブラックホーク・ダウン (リドリー・スコット) ★★★   【米・2001】

DVD

民兵がゾンビにしか見えない瞬間。矛盾や無意味は晒されてこそ。テーマがそうさしているのか監督が操作しているのか、誰もサボっていない。

ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜 (根岸吉太郎) ★★★   【日・2009】

DVD

広末がいくら濡れ場を演じても、全くスリルがない。女優として致命的。こういう仕事受けなきゃいいのに。

丑三つの村 (田中登) ★★★   【日・1983】

DVD

見せ場が単調。田中美佐子が絶世。音楽が最低。

トイレット (荻上直子) ★★   【日、カナダ・2010】

キャメラの無い部分の画が一切想像できなかった。 ばーちゃんが娘の葬式にいないのも、リサが4年間引き籠ってるモーリーに金を借りようとするのも全て映画の都合。 人が生きていない。 お話しにソウルがない。

デイ・アフター・トゥモロー (ローランド・エメリッヒ) ★★★   【米・2004】

TV

話は完全に破綻しても、「見せたいモノが見せられれば良い」というスタンス。ツッコミどころも全部笑ってツッコめた。

バイオハザード (ポール・W・S・アンダーソン) ★★★   【米、独、英・2002】

TV

レッドクイーンがアタマ良すぎて興醒め。HAL9000は絶妙だったんだなぁと。 最後の衣装は笑った。エロくすらないとは。

グーニーズ (リチャード・ドナー) ★★★   【米・1985】

DVD

チェスター・コパーポット、オマエはなんてショボいんだ… 答えが全て載っている宝の地図に思わず吹き出した。

パラノーマル・フェノミナン (白石晃士) ★★   【日・2010】

DVD

尺が合ってない。ダラダラ感がハンパない。

食人族 (ルッジェロ・デオダート) ★★★   【伊・1981】

DVD

フェイクも演技もない動物の断末魔。強い画オンパレード。

ビンゴ (クリス・ランドレス) ★★   【カナダ・1998】

DVD

アニメーションである、理由だけはわかる。

ジ・エンド (クリス・ランドレス) ★★★   【カナダ・1995】

DVD

革新は、たいてい先ではなく隣にある。

ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション (ライアン・ラーキン、クリス・ランドレス、ローレンス・グリーン、ローリー・ゴードン) ★★★   【カナダ・2008】

DVD

「作品を見せた後、ライアン・ラーキンがどういう行動に出るか?」を追うのがドキュメンタリーなのでは。 投げた石ではなく、水面にできる波紋が見たい。 「スペア・チェンジ 小銭を」は、当然その産物ではないのか? もったいない。

口裂け女2 (寺内康太郎) ★★   【日・2008】

DVD

最後は良かった。

イカとクジラ (ノア・バームバック) ★★★   【米・2005】

DVD

ロクでもない話を飄々と。 「全然ハッピーじゃない状況+希望の見える表情」ってのは、最も好きな終わり方。

悪人 (李相日) ★★★   【日・2010】

何から何まで浅い。 「俺達に明日はない」からパッションを、「接吻 Seppun」から狂気を差っ引いたような。 どちらも2時間切っててアレなのに、長尺使ってコレなのかと。 「セックスと運転だけは上手い(満島ひかり談)」奴のセックスがまさかの即ハメ。 じゃあその設定い…

セルフ・ドキュメンタリー (松江哲明)

対象への絶妙の距離感と構成力。 映画を愛していたら、いつの間にか愛されちゃってた。みたいな。 アタマの使い方を知ってる人を「アタマのいい人」というのだな。 オレも構成書いてロケやって編集する…ってのを生業にしているが、「これオレいる?」って自問したり、カ…

勝つために戦え! 監督ゼッキョー篇 (押井守)

勝敗論の定義がわかんない。オマエの匙加減だけじゃねーかと。この人は、感情と誤差しか語ってない。

誰がため (オーレ・クリスチャン・マセン) ★★★   【デンマーク、チェコ、独・2008】

DVD

なぜアメリカが勲章あげんのさ? 事実は小説より奇なりとはよくいったもの。

無邪気な悪魔におもちゃが8つ (ショーン・マグレガー) ★★   【米・1974】

DVD

大人の弱さに理由がない。

マラドーナ (エミール・クストリッツァ) ★★   【スペイン、仏・2008】

DVD

ずっとプレーを見ていたい。このドキュメンタリーの何処に勝算があると思ったんだろう。

ゾンビランド (ルーベン・フライシャー) ★★★★   【米・2009】

愛まみれ。一番の引きを宣伝に利用しない姿勢に心底惚れた。映画は体験だと解っていらっしゃる。