2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
後手後手軍団シークレット・サービス。フォレスト・ウィティカーがハードロリータにしか見えません。あの母娘はどういうアルゴリズムで動いてんだ?
脚色・演出ともに甚だ温し。
民兵がゾンビにしか見えない瞬間。矛盾や無意味は晒されてこそ。テーマがそうさしているのか監督が操作しているのか、誰もサボっていない。
広末がいくら濡れ場を演じても、全くスリルがない。女優として致命的。こういう仕事受けなきゃいいのに。
見せ場が単調。田中美佐子が絶世。音楽が最低。
キャメラの無い部分の画が一切想像できなかった。 ばーちゃんが娘の葬式にいないのも、リサが4年間引き籠ってるモーリーに金を借りようとするのも全て映画の都合。 人が生きていない。 お話しにソウルがない。
話は完全に破綻しても、「見せたいモノが見せられれば良い」というスタンス。ツッコミどころも全部笑ってツッコめた。
レッドクイーンがアタマ良すぎて興醒め。HAL9000は絶妙だったんだなぁと。 最後の衣装は笑った。エロくすらないとは。
チェスター・コパーポット、オマエはなんてショボいんだ… 答えが全て載っている宝の地図に思わず吹き出した。
尺が合ってない。ダラダラ感がハンパない。
フェイクも演技もない動物の断末魔。強い画オンパレード。
アニメーションである、理由だけはわかる。
革新は、たいてい先ではなく隣にある。
「作品を見せた後、ライアン・ラーキンがどういう行動に出るか?」を追うのがドキュメンタリーなのでは。 投げた石ではなく、水面にできる波紋が見たい。 「スペア・チェンジ 小銭を」は、当然その産物ではないのか? もったいない。
最後は良かった。
ロクでもない話を飄々と。 「全然ハッピーじゃない状況+希望の見える表情」ってのは、最も好きな終わり方。
何から何まで浅い。 「俺達に明日はない」からパッションを、「接吻 Seppun」から狂気を差っ引いたような。 どちらも2時間切っててアレなのに、長尺使ってコレなのかと。 「セックスと運転だけは上手い(満島ひかり談)」奴のセックスがまさかの即ハメ。 じゃあその設定い…
対象への絶妙の距離感と構成力。 映画を愛していたら、いつの間にか愛されちゃってた。みたいな。 アタマの使い方を知ってる人を「アタマのいい人」というのだな。 オレも構成書いてロケやって編集する…ってのを生業にしているが、「これオレいる?」って自問したり、カ…
勝敗論の定義がわかんない。オマエの匙加減だけじゃねーかと。この人は、感情と誤差しか語ってない。
なぜアメリカが勲章あげんのさ? 事実は小説より奇なりとはよくいったもの。
大人の弱さに理由がない。
ずっとプレーを見ていたい。このドキュメンタリーの何処に勝算があると思ったんだろう。
愛まみれ。一番の引きを宣伝に利用しない姿勢に心底惚れた。映画は体験だと解っていらっしゃる。