2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
タイトルの出方一つで良い映画だと識別できる。方程式通りに答えが出ない世界。人間を描くというのは、こういう事なんだなと思う。そこに違和感を抱かせない脚本力と監督力。まだまだ先が見たい。
現在の価値観・倫理観で70年前を語るな。客を赤面させるな。
鬼軍曹がちっとも鬼じゃなかったり、戦場にヒリヒリ感が希薄だったり。笑いに特化した部分は良かった。
つくづく黒人は、競えない人種だなあ。死ぬまで争ってりゃいいさ。
こういう映画を撮る際、AV女優に頼らざるをえない邦画界に失望した。
キャラクターが薄い。ジョニー・デップ に悪のカリスマを感じなかったし、クリスチャン・ベイルに切れ者感もなかった。ってか、2人にたいそうな接点もないし。
はじめに素材ありき。無いモノは無いんだね。てっきり死んだと思ってた、アンチェイン梶が終盤出てきてビビった。千原のナレも中盤いきなり無くなった。演出に芯がない。
笑えない実態を、笑い飛ばすのがパロディー。白石コージの生き様はとてもリアルだ。世の中の映像ディレクターは必見だと思う。勇気と笑いをありがとう。 映画史上最低のレイプシーン。おそらく、オレが死ぬまで覆る事はないだろう。
サスペンスとしてはもちろん、群像劇としても優秀。パニックにならないのは英国紳士のなせるワザかしら。
なぜ「戦う」という選択肢が出てこなかったのか? 殺人鬼に魅力はないし、終盤の展開も温い。
いや、監督はしょうがないんですよ。バカなんですから。 周りが言ってやらないと。 「いや、これ意味わかんないですよ」「○だからって何しても良いわけじゃないですよ」「中村ゆりが完璧に死んでますよ」って。
VFXなり特殊メイクなりで手脚を消すのなら、寺島しのぶのピアスの穴も消しなさいよ。興醒めるわ。 まぁ所謂出オチ映画なので、90分で終わらせたのは素晴らしい。
ジョー・シンプソンにトニー・クルツの話をさせる。 この時点でもう企画勝ちなのだが、ここからの肉付けが凄い。 ジョー・シンプソンに実際アイガー北壁を登攀させたり、再現ドラマがあったりと。 ドキュメンタリーを映画でやる意義というモノが充ち満ちている。 …
ここまで何も映ってない映画は初めて見た。 基本真っ暗、たまにチカチカ。 演出どころか、映画作りを放棄しているとしか思えない。 ダラダラ汚い画ばかりで、1カットとして印象残ってないわよ。
演出も演技も、全て女体に負けてる。 血なんて、どう見てもケチャップだし。
パラノーマルナンチャラティはヒロインが爆乳でないとダメな掟でもあるのだろうか。 本家に乗っかかりまくりの作りではあるが、志はそう低くない。 アクティビティと比べて、引きずられを画で見せなかったのはいただけないが(なんと口で説明する!)、心霊学者が相…
"死人とは旅をせぬ方がよい" ウンコを練り固めて作った「デッドマン」。 人間、悪い事はしても臭い飯は喰うもんじゃないねぇ。 擁護のしようも養護のしがいも消え去った。 極刑。
高校生以下。映画を勉強する前に、国語を勉強しなさい。あと生理学。
キレてる。キレすぎてる。映画の格は相当高いが、やってる事は所詮チンピラの小競合いでしか無いのがチト残念。悪の華が咲乱れてないっつうか。
酷い脚本。 どこからか湧いて出た金田一耕助が、画面に映らないところで事件を解明し、クドクドと口で全て説明する。 だいたい30人も村人を殺した家系が、断絶どころか未だ村の有力者ってプロットでもう惹かれない。
玉山鉄二の最期は、まさか日本? 全くもって現実味が無さすぎる。 (間接的に)人を殺した事に、自責の念を持ち続ける大森南朋が起こすスタンレーショック。 アレ、何百人という人間が死ぬだろ。
選挙シーンが息を呑むくらい良い。どっちに転がるのか最後まで解らない。お見事。
伝聞をなぞっただけに感じる。ハチの主観が多かったのに、なぜ最期の走馬燈カットは主観じゃないんだろうか。
相変わらず節操がない。 笑いにも泣きにも振り切れてない中途半端な作品。 タイトル出るとこが一番良かったのに、そこもぶち壊し。