2010-08-15から1日間の記事一覧

パブリック・エネミーズ (マイケル・マン) ★★★   【米・2009】

BD

キャラクターが薄い。ジョニー・デップ に悪のカリスマを感じなかったし、クリスチャン・ベイルに切れ者感もなかった。ってか、2人にたいそうな接点もないし。

UNCHAIN アンチェイン (豊田利晃) ★★   【日・2001】

DVD

はじめに素材ありき。無いモノは無いんだね。てっきり死んだと思ってた、アンチェイン梶が終盤出てきてビビった。千原のナレも中盤いきなり無くなった。演出に芯がない。

バチアタリ暴力人間 (白石晃士、笠井暁大) ★★★★☆   【日・2010】

DVD

笑えない実態を、笑い飛ばすのがパロディー。白石コージの生き様はとてもリアルだ。世の中の映像ディレクターは必見だと思う。勇気と笑いをありがとう。 映画史上最低のレイプシーン。おそらく、オレが死ぬまで覆る事はないだろう。

ジャガーノート (リチャード・レスター) ★★★   【英・1974】

DVD

サスペンスとしてはもちろん、群像劇としても優秀。パニックにならないのは英国紳士のなせるワザかしら。

クライモリ (ロブ・シュミット) ★★★   【米、独・2003】

DVD

なぜ「戦う」という選択肢が出てこなかったのか? 殺人鬼に魅力はないし、終盤の展開も温い。