さいはてにて やさしい香りと待ちながら (チアン・ショウチョン) ★★   【日・2014】

永作、"生活費捻出問題(父親の借金・従業員の給料含む)"と"ウンコ・お風呂どうしてたの問題"はとりあえず置いておく。
これはお伽話なのだから(自分に言い聞かせている)。
しかし"永瀬正敏、左目どうした問題"や"浅田美代子はナニモノ問題"など、謎はまだまだ多くて濃い。←こういうトコロが、オレ的には唯一の褒めポイント。


善行は積むが、身は削らない。
他人を救う行為に感覚(主に痛み)がない。負担も皆無。
そりゃ助けられるし助けるだろ。ってだけの話。
ファンタジーでも許容範囲外だなあ。だってこんなの、観てる方も映画も全然成長しないもの。


ロケーションはあまり活かされない。
北陸である必要性も感じない。


臼田あさ美のコーヒーリアクションは間違ってると思う(何度も)。


授乳時もオッパイを出さない永作は、当然レイプも服着たままされるのね。


続編では、コピ・ノゾミで一攫千金を狙うお話にしてほしい。