2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
出オチとまでは言わないが、この映画のクリエイティビティの8割は"だるまさんが殺した"シークエンスに費やされている。 あと飽きたか疲れたか判らないけど、極端に画がつまんなくなっていった。 ルールも雑。 人間はいいとしても、神様サイドも嘘ばかりつくので、芯…
楽しく読んだが、全員雲の上の人過ぎて実用性がない。 言語化の妙。
自分史の趣きが強い作品ではあったが、「紙の月」みたいなただの焼き増しではなかった。 "使用"と"利用"の違い。 色々覚悟が見えました。 らしくないとことか、非常に胸を打たれた。 ポスターでは一番はりきっていたウド・キア爺さん、出番一瞬じゃねーか。
ルーチンワークを見てる様。 シッカリしてるしカッチリ作ってるのは解かるけれども、どこをどう面白がればいいのだろう。 残念ながら、オドロキが皆無でした。 既視感が全てに勝ちました。
時間を湯水のように使うジャンプカットに震えた。 確かに12年掛けなきゃ撮れないモノが映っている。 子供は、1年の変化が凄まじい。 それだけで充分。薄いドラマも良い。 12年掛ける意義を理解している。しっかり"瞬間"を撮ろうとしている。 家電の変遷がベリーイン…
オレが馬鹿なのも大いにあるが、興味を惹かれなかったので誰が誰か全然判別できず、お話も理解できなかった。 莫大なお金使ってこねこねこねくり回した挙句、ノンフィクションに負けるなよ。 あと、リース・ウィザースプーンにびっくり。 あんなに可愛かったのに…
才気凄まじすぎる。 期待外れと期待通りを、ものすごく高いレベルで実践されたような。 思ってたのと違う分際で、演出の計算高さと奥深さにヤラれっ放しでした。 癪すぎるけどよー。
この時代の映画は、故人が沁みる。 松坂慶子は絶世だなあ。 倍賞千恵子のお茶目なイタズラも激萌え。
終わりが視覚で理解ってしまう、漫画本というフォーマットに適さなかったのでは。 迫りくる終盤が、残ページからの想像を超えなかった。 想定内で全てが終わってしまった。 Webマンガで出逢いたかった。
ブルカという表情増殖衣。 答えがないモノを描く覚悟。答えを作らない勇気。
キチンと曲を聴きたかった。 劇中からのコピー&ペーストじゃないか。 けいおん!を見習ってほしい。
片桐はいり、大人と子供で顔変わりすぎぃ! 40歳は無理ありすぎぃ! オレ様的には、お金触った手を洗わずに調理を続けるはいりが許せなかった。 向井理がモテモテで面白くない! クリスマスパーティーのシークエンスどうなってんの? 仲間なかなか来ないし、とい…
学生映画で、ここまで性と暴力をはっきり描いている(そして描けている)作品は珍しい(と思う)。
個性的。 嫌いな絵だしお話もちっとも心温まらないが、目が離せなかった。
空気感凄い。 顔が美しい。
重厚感ある。 ユーモアがあり、ユニークでもある。
話の流れは雑だけど、感情は丁寧だと思う。 スケール感はこれからだろうか。
色々すごい。 学生映画の域を超えてる。 「シュヴァンクマイエルの新作」と言われたら信じてた。 サウンドトラックも画の質感も、当たり前のレベルが高過ぎる。 監督をWikipediaで調べたら、結構有名で凄い人だったのな。
ツメ甘すぎぃ! 油断しすぎぃ! なぜ銃もナイフもあるのに、首絞めた!? 中盤が面白いのは当たり前。 全然落とし前をつけるつもりなく、作ってるんだもん。 ただのやりたい放題。 プロの仕事じゃねえ。
結局一番大切なことだと思うのだけれど、まず何と言ってもサントラが良い。 しかしながら、FRANKに突出した音楽的才能は感じなかった。 あとドンも(あそこの曲は、ホント説得力皆無でショックだった)。 挙動は良かった。 結局泣いた。
いやいや! どう見ても大島美幸じゃん! 女じゃん! 男役を女が演じる意味あった? どういう効果を狙ったの? ノイズが煩わしいだけだったわよ。 チンコがデカい設定も、『なんだったの!?』といった趣き。 ノリと勢いだけでやってる感じ。浅い。 お話しもぶつ切…