2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

隣人 The Neighbors (キム・フィ) ★★★   【韓・2012】

DVD

手足を縛られたオッサンが、舌と頭を使いダイヤル式のカバンを開ける。 →ワクワク…(高揚) そしてジタバタして手足の縛りを解き、カバンの中の携帯を使い助けを呼ぶ。 →ガクッ(うなだれる) …ってなんでだよ! それならば、まずジタバタしろよ! 詰め込みすぎてパン…

グランドピアノ 狙われた黒鍵 (エウヘニオ・ミラ) ★★   【スペイン=米・2013】

BD

マンガでも無理がある設定、流れ。 演者は全員、華がなくて良かったけれど。

丹下左膳 百万両の壺 (津田豊滋) ★   【日・2004】

TV

画から音楽から隅から隅まで、センスの無さしか感じなかった。 和久井映見はやたら可愛かった。

ハウアーユー? (山本美希)

巧拙ではなくて、よく理解できなかった。 たぶん他の人達より、刺さりも全然浅いと思う。 おばちゃんが全然キレイに見えなかったのも原因だろうな。 岡崎京子とは、全く違うところから同じ地点に到達したかの様な類似性を感じる。 作品解説はありがたい。

惑星9の休日 (町田洋)

人生の一冊、一生付き合う作家と出逢ったかもしれない。 藤子・F・不二雄先生や星新一先生の味わい。 優しい苦さ。

永遠の人 (木下惠介) ★★   【日・1961】

DVD

幸福が一欠片もない。 苦しくなってくる。

猿の惑星 (フランクリン・J・シャフナー) ★★★   【米・1968】

BD

いま観ても面白いって、何気にスゴいことだよなー。 続編観たら、人類が知能を失った理由も判るのかしら?

大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院 (フィリップ・グレーニング) ☆   【仏、スイス、独・2005】

1984年取材申請を出したが「早い」という理由で却下。 16年後にようやく許諾され作られた映画。 オレからはただ一言、「腐ってやがる。早すぎたんだ」。 なにが見せたいのかちっとも伝わってこなかった。 野菜切ったり雪かきしたりはもういいよ。無駄話や与太話をもっと…

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (ジェームズ・ガン) ★★★   【米・2014】

中学生で出逢っていれば、人生の一本になったはず。 音楽もここら辺りから掘っていったはず。

猿の惑星:新世紀 (マット・リーヴス) ★★★★   【米・2014】

エイプの知能が絶妙。 名画の醍醐味である、俯瞰で現代社会を見ている感覚。 作り物感は前作よりも増したような…

舞妓はレディ  ¥720

価値あり。歌詞あり。 とても充実している。

舞妓はレディ (周防正行) ★★★★☆   【日・2014】

多幸感。 この三文字。 予告を何度も見せられて、主役の娘のいなたさ華のなさ、名前の覚えられなさが腹立たしかったのだが、もうホント大好きになってしまった。 竹中直人も良かった(特別良かったというワケではなく、いつも出ているだけで辟易とするので…)。 芸妓と…

GF*BF (ヤン・ヤーチェ) ★★★   【台・2012】

双子の顔や性格で全てを伝えようとする志に震えた。

るろうに剣心 伝説の最期編 (大友啓史) ★★★   【日・2014】

「国獲り開始だ!」と格好良く決める藤原竜也でしたが、やっていることは小さな漁村いじめでした。 蒼井優が手配中の剣心に、超目立つ真紅の着物を渡したトコロで堪え切れず噴き出してしまいました。 しかも、蒼井優が密告したとしか考えられないタイミングで警官が…

柘榴坂の仇討 (若松節朗) ★★★   【日・2014】

井伊直弼の描き方が、もう大満足。 堂珍なんだこりゃ?

フライト・ゲーム (ジャウム・コレット=セラ) ★   【米・2014】

誰がやったかは理解ったけど、どうやったのよ? なんでやったのよ?

めぐり逢わせのお弁当 (リテーシュ・バトラ) ★★★   【印=仏=独・2013】

ダッバーワーラー(弁当配達人)ってなんじゃーい!?ってのでまずもっていかれた。 掴みはケーオツ。 『なぜ誤配率が600万分の1と驚異的に低いのだろう?』 『弁当泥棒とか弁当ギャングはいないのかしら?』 と色々疑問は浮かんできた。 せめて一つ目は答えて欲…

プロミスト・ランド (ガス・ヴァン・サント) ★★★★   【米・2012】

マット・デイモンが有能だったのは開始後の10分間だけだった。 信心力というか、心底善行と疑わないからの営業成績なのだろう。 そして、その横に立つフランシス・マクドーマンドの異様さよ。ネイチャーの様であり、ゴッドの様でもある佇まい。 アリスも不気味。女性…

チング 永遠の絆 (クァク・キョンテク) ★★★   【韓・2013】

いまいち薄いし弱いんだよなー。 韓国映画に求めているモノが、大体不足していた。 ソンフンのツラは強烈だったけど。ベネディクト・カンバーバッチ並に。

イン・ザ・ヒーロー (武正晴) ★   【日・2014】

ノーCG・ノーワイヤーとは、一体なんだったのか。 ビックリするくらいカタルシスを作れないのな。 ここまでショッパいハリウッド映画は、「さよなら、さよならハリウッド」以来だわ 伏線を立体化できていない部分が多々。 唐沢の首なんて、弱い弱い。 ちっとも危機感が…