2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

亜人【4】 (桜井画門)

もうちょっと痛みとか絶望が描けていればなぁ…

とらわれて夏 (ジェイソン・ライトマン) ★★★   【米・2013】

子供が大人で大人が子供な物語。 うーむ、色々と描写不足かなあと。 ジョシュ・ブローリン元気すぎ、活発すぎだろー。 そして色々ツメが甘すぎ。

サイレント・ウォー (アラン・マック、フェリックス・チョン) ★★★   【中国=香・2012】

モールス信号に催眠効果があるのかしら、終始眠かった。 こういうのはもう、全部ジョニー・トーが作ればいいと思う。

ネイチャー (パトリック・モリス、ニール・ナイチンゲール) ★★★   【英・2014】

意外と範囲狭いのな… 音とかウソっぽかったけど、リアルなのかしら? ものすごーく大変だったろうし、凄い映像の数々っちゃーそうなんだけど、全部一番見たいトコロが抜けてる感じ。 消化不良であった。

テレクラキャノンボール2013 賞品は神谷まゆと新山かえで (カンパニー松尾) ★★★★   【日・2014】

DVD

札幌で女性の質が凄まじく落ちだし、みんながウンコを食べだした! チャラ男だと思ってたのに、漢だったよー。 キチガイだけど。 確かにロマンが映っていたわ。

カルトムービー 本当に面白い日本映画 1981→2013 (桂千穂)

表紙にデカデカと『本当に「面白い」のは、"ベスト・テン"映画以外だ!』と書いているのだが、 パッと開いたページに『なぜこれだけの作品がどこのベスト・テンにも入らなかったのか?』と書いてあって、『はぁっ!?』となった。 つーか、1ページ目が「セーラー服と…

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 (山田洋次) ★★   【日・1980】

TV

描き方が完全に異国。 時代かしら? 監督かしら? 現在観ると、逆にナウい。

北北西に進路を取れ (アルフレッド・ヒッチコック) ★★   【米・1959】

TV

詰め込みがハンパない。 昔の人の思い出の一本になっているのは理解る。オレでいう「ターミネーター2」みたいなモノだろう。 まぁ現在観て手に汗握れるか、楽しめるかというのは別問題だが。 エンターテインメントとしては期限切れ。 これの子や孫たちを愛でませう。

プリズナーズ (ドゥニ・ヴィルヌーヴ) ★★★   【米・2013】

見つからなかった理由が、警察の杜撰以外説明できる? ネタバレしてるかの様な、俳優配置にも違和感。 終盤までワクワクドキドキできたけど、風呂敷のたたみ方はガッカリ。 その挙動、言動はオマエに何か得があるのかよ? 画面で行われていることと、物語の進行がリ…

ある過去の行方 (アスガー・ファルハディ) ★★★   【仏、伊・2013】

コーランがなくても、映画作れるんですね。内容は似たり寄ったりだったけど。 道徳の授業にいい。 あの涙は凄い。

団地妻 不倫つまみ喰い (池島ゆたか、烏丸杏樹) ★★★   【日・1992】

14歳がSEXしてるけどいいの!?

㊙大奥外伝 尼寺淫の門 (藤井克彦) ★★★   【日・1973】

金かかってんなぁ… ピンク映画をナメてない作り。 ガチ映画だった。

いんらんな女神たち (金沢勇大、中川大資、矢野泰寛、江尻大) ★★★   【日・2013】

流石に演出が青くて若い(褒め言葉)。 女の子もカワイイ(一人オバサンだけど)。 個よりも集団、監督よりも映画なんだろうか。 バトンを渡すトコロが、みんな一番面白い。

日本一幸せな従業員をつくる! (岩崎靖子) ★★★   【日・2014】

「もともと映画を作るつもりではなかった素材」と監督が言っていたが、なるほど構成が後付になっていてもったいなく感じるところがある。 やはり総支配人の功績は他人に言わせなきゃ。自画自賛に見えるもの。 結局何故ホテルが黒字化したのか? 赤字状態のホテルな…

朽ちた手押し車 (島宏) ★★★   【日・1984】

30年間未公開だったのが不思議なくらいシッカリしている。 テーマは古びていないが、後は全編ホコリをかぶっている。

サニーサイド (吉田浩太) ★★★   【日・2014】

生徒を使ってなんてことを… 中途半端な容姿の身内に、劇中「中の下だろ」なんて言えますか? ブサイクがエロく撮れてるし、もうアイツはホモにしか見えなくなった。 上手いと思う。

ドリームプレイ (スミノカズヤ) ★   【日・2014】

残念ながら、なにが言いたいのかはさっぱり理解らなかった。 カメラも演技も数カ所「撮り直せ!」と怒鳴りたくなるレベル。 主人公が喋らないのが、不自然にしか映ってない。 映画の都合でしかない。

MUD マッド (ジェフ・ニコルズ) ★★★   【米・2013】

人が記号ではなくて、ちゃんと生きている。 清濁併せ呑む薄ボンヤリとしか認識できない、しかし確実にそこにある愛に唸った。 神様のようなサム・シェパードと、人間業ではない神出鬼没な現れ方をするマシュー・マコノヒー。 『…とどのつまり、そういうお話しだった…

ポール・ヴァーホーヴェン トリック (ポール・ヴァーホーヴェン) ★★★★   【オランダ・2012】

饒舌なヴァーホーヴェンが、邪魔に思えてくるくらい良くできてる。それにしても、ホントよく喋る! 言われなきゃ分かんない、れっきとしたしっかりした映画。 ヴァーホーヴェンとして観ると、色々な意味で拍子抜けするかも。あまりにも突出した部分、飛躍する瞬間が…