2013-01-01から1年間の記事一覧
はっちゃける部分で遠慮し合ってるかのような、中途半端加減。 人と場所はリアルだった。 遠藤以外。
結局煙に巻かれた。 著者は何処でも、何処までも全身演出家なのだと悟る。 面白いんだから仕方がない。
ちっとも感情移入できないし、痛い目に遭ってほしいとまで思いながら観ていたが、最後は切なかった。 そして爆笑。
もう"凄い"は飽きた。 もちろん存じ上げませんが、ちっともリアルに感じなかった。 宇宙ってこんなに狭いの? 地球ってこんなに近いの? サンドラ・ブロックが動くだけで、人が死に物は壊れる。 流石に火事は噴いたわ。
色々酷い。 全部監督のせいだと思う。 まず演出をした跡が見えない。 出て行って次のカットで見つけてるって、一体全体どういうことなの!? しかもそれが3日後なのか3週間後なのか3ヶ月後なのか3年後なのか全然わからない。 時代劇のラストをCHARAで〆るって、大…
画や事象がいちいち琴線に触れた。 最高の湯加減といいますか、やりすぎてない感が心地よすぎた。 満を持して出てきた犬が、全く活躍せずじまい。
『見る箇所を限定され、指定されるミュージカルに何の価値がある?』とナメてかかったが、見事なカメラ割りに魅せられた。
これぞ、漢の映画。 なにせ女が出てこない。 一瞬光るだけ。ハッピーじゃないのに、多幸感あるエンディング。
アッサリ。サッパリ。 バカバカしいけど、求めていた画と話だった。
なかなか中二病。 恥ずかしがる気持ちも分からんではない。
意志も覚悟もない。 テーマもない。 企画しかない。 制作には郷愁しかない。 昔作ったモノまで台無しにする、あまりにも無意味な作品だった。
志とか凄いと思うんだけど、コレが3年間共に生活しなければ撮れなかった画なの? 語れなかった物語なの? 怒ってるくせに誰も声を荒らげすらしない、不気味な映画ではあったけど。
ちょっと海老蔵が面白すぎてヤバい。 駆け足で史実をなぞり、突然韓流ドラマが始まる。 そして着地点は、まさかの"千家の起源は朝鮮"て!!! 利休が切腹の年だけ急激に老けるのも超謎。
原案がバンドのメンバーだという。 なんというナルシスト! 世界を変える自信と確信に、人生が塗り替えられていく(それは世界を変えると同義語だ)。 最後が長いせいで、全体がダラダラしてると錯覚しちゃった。 3時間の映画観た気分だったもん(時計見て2時間経っ…
1992年とか全然現在寄りだと思っていたが、画の昭和感がハンパなかった。 『ああ、映っている人全員鬼籍に入っているだろうな・・・』というような、60年代の映画を観ているあの切ない感覚。 内容は自分事すぎて、上手くつかめなかったけれど。
撮影が近藤龍人ではないのは一目で解った。 一番笑ったのは、中学生の父親が出てきた時。 同じ顔すぎて『本当の親子なの!?』ってなった。 ブサイクに撮らせる前田敦子はスゴい。 エンドは『メイキングでやれよ』と思ったけど。
リュ・スンボム目当てで観たので当然もの足りなかったのですが(演技力ではなく、爆発力が好きなので)、韓国映画でたまに見るあのデブがやってくれました。 まさかましゃポジションをオマエがやるとは! 原作に難があるのかわかりませんが、「容疑者Xの献身」と同じ…
ものすっごいイイヤツっぽいけど、目は笑ってない。 全体的に、広くて浅い印象。