2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

テケテケ2 (白石晃士) ★★   【日・2009】

DVD

カワイイ娘を真っ二つにしたかっただけのくせに。クソみたいなルールは要らない。ノールール以上に不条理じゃん。

脳内ニューヨーク (チャーリー・カウフマン) ★★   【米・2008】

DVD

悲しくなるくらい脚本家の映画。画を説明にしか使わないとはどういう了見だ?

バッド・ルーテナント (ヴェルナー・ヘルツォーク) ★★★   【米・2009】

DVD

使えるモノはカトリーナでも使う。 死者のブレイクダンスで泣いた。 ニコラス・ケイジは、これから小悪党の役だけをやり続ければよい。

大奥 (金子文紀) ★★★   【日・2010】

疫病の特殊メイクだけ異常に本気で笑った。 大奥の男達が、全く才色兼備でなく冷めた。そこは頑張れよ。 創造の次に想像が来てない。 柴咲コウの目と口元の演技が良い。ただ、それだけ。

HANA-BI (北野武) ★★★   【日・1998】

DVD

北野武とビートたけしの絶妙すぎるバランス。 この人の映画って、とどのつまりこの「間」なんだなと気付く。 頂点でないところに極点を置くのが、長寿の秘訣なんですね。

カプリコン・1 (ピーター・ハイアムズ) ★★★   【英・1977】

DVD

大真面目に作られたド喜劇。 捜索も逃亡もヌルい。 最後、もうちょっと続きが観たいなー。カタルシスほしいなー。

スピード (ヤン・デ・ボン) ★★★   【米・1994】

TV

サビだらけ。その心意気や良し。

余命1ヶ月の花嫁 (廣木隆一) ★★   【日・2009】

TV

最期のビデオレター、榮倉奈々のふくよかなこと。 あまりにもキレイに死んでいきすぎ。癌なめとんか。 三軒茶屋の雑な使い方にもご立腹。どこに家があったらああいうルートを歩くんだ?

死霊のえじき (ジョージ・A・ロメロ) ★★★   【米・1985】

DVD

ワニが謎すぎる。 「俺の肉で窒息しやがれ!」て… カッコ良すぎる。それを言いたいがために、ゾンビに喰われるのも悪くない気がしてきた。

さよならもいわずに (上野顕太郎)

残念ながらオナニーでした。ただの日記じゃねーか。

ゼロからの脚本術 (泊貴洋[編])

訊きたい人より、訊きやすい人。「脚本術を披露できるほどの手練れか?」と首を傾げたくなる人が、「だからオマエはダメなんだ!」って言いたくなる作法を嬉々として語る様は寒々しい。

252 生存者あり (水田伸生) ★   【日・2008】

TV

有事の際、救出活動もせず室内に籠もるハイパーレスキュー。身内最優先の隊長に、重傷人よりも先に我が子を救出させる伊藤英明。金かけてゲスい映画を作りますなー。

ザ・カー (エリオット・シルヴァースタイン) ★★   【米・1977】

DVD

イチャイチャカップルにむかついて殺し、中指立てられてむかついて殺し、悪態つかれてむかついて殺す悪魔カー。なんて器の小ささだ。

大洗にも星はふるなり (福田雄一) ★★   【日・2009】

DVD

なんともチグハグな作品。言葉のやりとりにスリルがない。話の展開が卑怯この上ない。

十三人の刺客 (工藤栄一) ★★   【日・1963】

DVD

無事進化してました。リメイクの方が、脚本は圧倒的に良い。

サバイバル・オブ・ザ・デッド (ジョージ・A・ロメロ) ★★★   【米、カナダ・2009】

DVD

芯を残しつつもキチンと前進させてる。

シロメ (白石晃士) ★★★   【日・2010】

DVD

フェイク・ドキュメンタリーの可能性を広げる一本ではあるが、成功してるとは言い難い。 シロメ様の造形にガッカリ。 エンドロールがお経ってのが、一番怖かったし笑った。

シングルマン (トム・フォード) ★★   【米・2009】

ハナマルの映画と満点の映画は違うんだなーと。国語のテストなら赤点よ。 ゲイは身を助けるとはよく言ったもの。

おにいちゃんのハナビ (国本雅広) ★★★   【日・2010】

大杉漣の顔芸。高良健吾の、根暗がテンション上がってしまってる演技が良かった。唐突に出てきて、ドヤ顔一発でもっていこうとする塩見三省に笑った。 いい加減な演出の数々は、見なかったことにしてやろう。

ディープ・ブルー (レニー・ハーリン) ★★   【米・1999】

TV

サミュエル・L・ジャクソン好きも嫌いも必見。