2006-01-01から1年間の記事一覧
「オマエが今いるのは、オレ様が40年前に通過した場所だ!」と藤子・F・不二雄先生が仰ったかどうかは定かでありませんが、なにこの人外なクオリティー!? あなたが神か? 絶望的に新しい、SF(相当不思議)な物語。 "ただ面白い"だけではなく、「劇画オバQ」ではマル…
楽団と老夫婦で泣いた。
痛い描写の連続だが、全然痛くないのは致命的。 ビー・バップ・ハイスクールの鼻割り箸見て勉強したまえ。 キャストもなんか…不思議(微妙)な感じですね。 エンドロールが一番印象に残っている。
ショボくね? 捜査本部5名しかいないし。しかも内2名はバカ。 犯人を捜す刑事(少数派)と、犯人を作る刑事。 80年代の韓国の警察ってこんな感じなのかしら? 「ラジオで曲が流れたら…」ってのは脚色ですよね? なんかコレのせいで、エライ中途半端な作品になってる気…
アメリカ人よりも日本人が楽しめる、稀有いハリウッドムービー。 THE BOOMとななきさとえと大量のオッパイが見れて嬉しかったです。
冒頭だけ秀逸で後はダラダラってのは、一瞬にして制作が飽きちゃったって事でしょうか? しかしながら、一番面白い荒川良良はコレだと密かに思っている。
さながら扇風機の様にカワイさの弱・中・強ボタンを持つオンナ、宮崎あおい。この作品は弱オンリーで演じ切ってます。 『アタイはどうでもいいから、映画に集中しろやボゲェ!』と解釈してもよろしいか? ライク・ア・戸愚呂弟な底見えなさと存在感をゲットだぜ! 若…
世界で一番面白かったテレビ番組。 ではあるが、この総集編はどうかしら。 「コレ、世界で一番面白いから!」とは観せれんなぁ。 もっと面白いところ幾らでもあるのに。 つーか一時間番組で#136もある物を、一枚のDVDで…とか舐めすぎ。 ただのコレクターズアイテムにし…
フィッシュマンズのオンリー・ワン感が浮き彫リングになる好盤。 それが真意なのかどうかは分かりませんが。 なかなかのポップ音楽集。 そこに愛は感じます。
韓国語にビックリしましたが、日本語ではちょっと臭すぎ浮き浮き通りな台詞もあったので、「まぁ良し」とポジティブに解釈。 政治臭、ビジネス臭プンプンのキャスティングが若干名。 とりあえず、香取慎吾は確実に映画を殺してます。 少女から老女まで、女性のポジショ…
BEATLESでいう「free as a bird」な、生前の歌に後からつけた演奏集。 やりすぎ家庭教師な「free as a bird」も実は大好きなんですが、コレの「ザ・日本人」って感じなワビサビ感も大好きです。 でしゃばらない美学。 テレサ・テンの艶歌はもちろん最高なワケで。 最高の…
見くびってた訳ではないが、まさかここまで完成度の高いアルバムを創れるとは思ってなかった…という衝撃の1枚。 大好きなバンドやけど、それまでのアルバムにはノリだけでやってる様な、客観的にはクソつまらん曲が必ず雑じっていたもので。 コレは万人にお…
ギターが相当カッコいい。 「Di Di Di」なんて、ギター弾いてる人が聴いたら震えるんちゃう? 正直二束三文ミュージックが大半を占めはするが、ロック未開国だと思ってた中国にこんなキラキラしたバンドがいるなんて。 ロマンよのう…
当時、ブームやレピッシュからの流れでSpecialsやMadnessを聴くようになった。 ニューエスト・モデルからの流れでStonesやSmall Facesを聴くように。 コレクターズからの流れでWhoやKinksを聴くように。 ボ・ガンボスからの流れでSly StoneやFunkadelicを聴くよう…
加東先輩の微妙な奥さんが、微妙に出てます。そこで爆笑。 松尾スズキがハマリ役すぎて、逆にシックリこない感がありました。 自分の中で鳥肌実バージョンを楽しんでます。 看護婦は喋らない方が良かったと思います。惜しい。
ピーンと張り詰めた空気が心地良かったのだが、最後30分でハリウッド製ベトナム戦争映画みたいになっちって興醒めた。
例えサイボーグだとしても、首から上だけになってまだ生きてるっていうのは… それはもうSFではなく、オカルトの類でしか通用しないのでは…と、個人的に思います。 リアリティー大好きっ子なもので。
「善悪の彼岸を渡った者は死んだも同然なんじゃ!」って爺さんのセリフだけ良かった。
GHOST IN THE SHELLとは、オナニーとファックくらい違います。 コッチの方が難解ではあるが、観てる者を置去りにしないっつうか。 前作は「わからん奴は観んでいい」みたいな横柄さすら感じましたもの。 ハードボイルディー部分はオナニー度増しましたね…
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2の気持ちいい部分だけ抽出した様な。 快楽を伴ったオモシロさ。 こういうのをジェットコースタームービーっていうのね。
「本映画に登場する犬は医療専門家の立ち合いのもとで安全に管理されています」って始めの但し書きから、異文化臭がプンプンです。 非常に犬当たりのキツいお国なんですね。「タンシネ ケ モッコスミダ」は韓国ではギャグにならないのか… ポン・ジュノはホント、「笑…
井筒君、もういつ死んでも良くなったね(羨望)。 笑いあり涙あり、モヤモヤあり…まさに青春そのものじゃないか。
当時はイマイチ分からなかったが、捨てたり紛失する事なく彼是15年連綿と手元に残り続けた一枚。 持ってて良かった。いい具合に熟々です。 詞が美しかったりキンキーだったり、メロディーがキンキーだったり美しかったり…耳ざわりは全く別物だが、ちょっとレイ・デ…
コレは快作。 これぞペンギンノイズってな、アジのある作品です。 こういう素でメロディーのいい楽曲群は、もっと評価されて然るべき。
リアルタイムで聴いた時、『オイオイ、どうしちゃったんだよ!?』ってなった一枚。 成長や進化といわれるものには、「長所をトコトン伸ばす」ってのと「短所を克服する」ってのがあると思うが、アーティストやクリエイターにとって望ましいのは圧倒的に前者だと思…