Three Cheers for our 〜海へ行くつもりじゃなかった (フリッパーズ・ギター)

当時、ブームやレピッシュからの流れでSpecialsやMadnessを聴くようになった。
ニューエスト・モデルからの流れでStonesやSmall Facesを聴くように。
コレクターズからの流れでWhoやKinksを聴くように。
ボ・ガンボスからの流れでSly StoneやFunkadelicを聴くようになった。
しかしコレを聴いて、Haircut100やAztec Cameraにはいかなかった。
とどのつまり、そういうことなのだ。
愚地独歩さんも「アイツ等はギターポップを終わらせちまったんだよ…」って言ってましたよ。そういえば。
「初期衝動が巻き起こすムーブメント」に対する最大級の賛辞を「PUNK」というならば、大英帝国から遅れること10年余、コレが日本のPUNKですな。