ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ (セルジオ・レオーネ) ★★★★   【米・1984】

マックスが仕掛けた企みって、自分の末路まで判っていてはじめて成立するのよね。
即ちこの映画は神の存在を認めるか、夢の世界の出来事かしか無いのです。狙いだとしても非常に残念。
最後、満面の笑みは未来じゃなくて過去な。郷愁っていうヤツ。コレだけは死んでも譲らない。