2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
王様から神様になる瞬間。無いしか無い。次が本当にコワイ。
ワンシーンのせいで全然嫌いな映画ではなくなってしまった。 整合性も積み上げてきたモノも吹き飛ばした上で成立させる画の力よ。 みんなもっと信じるべき。
題名変えよう。「信さん 炭鉱町のペタジーニ」に!!
広川太一郎はガチ。
蒼井優が狂気。 兎に角食べ物を粗末に扱う。 江口のりこが料理作るところに座って、小説読んでるシーンとか許せなかった。 愛がない。
男の観たい映画であり、女の観たい映画でもある。奇跡のデートムービー。 なかなかどうして絶妙のバランス。この作品は事件だ。 それにしても、なんて地味なカップルなんだ。
線路の上を走ってるような映画。 岸田今日子の一人二役に、「ソーシャル・ネットワーク」のウィンクルボス兄弟をみた。
体育館を閉鎖する前の激昂、必要か? チームに井口昇監督がいるのが超気になった。とうとう最後までセリフすら無かった。
ベーヤンで始まり、ベーヤンで終わる。
ジュリアン・ムーアの背中だと思ったら、ヒロインの顔面だった。キャンディ・キャンディも「いや、気にしろよ!」とつっこむレベルのシミ・ソバカス。
華がない。オーラがない。志もそれほどない。
タラタラ練習して、試合でボロ負けする話。制作のアタマが弱いかよっぽどズレてるか。ドラマをつくる気概がない。
浅いい話に留まっている。もったいない。
演者は健闘していたのでは、拳闘なだけに。 ボクシングシーンはワンパターンやし画も狭いしで超退屈。試合で一番上がる画はドン引きでしょーが。スローに逃げやがって。 ただのつまらない映画だったのが残念。
画がチャチい。 なにか大きな仮説を欲してしまうのは「ソーシャル・ネットワーク」のせい。
日本映画ならハッサンとソーラブは同じ役者が演じるんやろうな… そういうクサイ演出がなくてよかった。
思いのほか見所の少ない映画なのね… 予告以上の画がなくてビビった。
いちいちノレない。 指名手配感もなければ、アクションシーンは稚拙の極み。
なにも起きなさ加減に拍車がかかってる。テンポは極悪。 まぁそれは置いといても、映ってるはずの画を見せないのは絶対おかしい。 『なぜそこでカット割っちゃうの!?』の連続。 撮れてない、撮ってない必然性以外は勘弁できない。 カメラ増えてるのに、画が…
脚本はぶっ壊れているのに、映画は壊れてない。不思議なマジック。 この人だったら「フライト・プラン」も手に汗握れるかも。