この映画で得た情報を、そのまま知識に置き換えるのは危険。余りにもベクトルが一方通行過ぎだし、先進国と途上国を語る目線の高さが作為的過ぎる。「貧富の差が生死を分ける事態」なんて、そんなのもう紀元前からずっとそうだろ。オチも弱い。
水嶋ヒロが面白い。 まさかアドリブではなかろうが、間がお上手で感心。 画音は丁寧に作られているが(60年代愛を痛感)、ドラマの繋ぎがいちいちいい加減。 最後は素直に笑って泣いた。
ドラマが強すぎて演出が見えない。作家性がない。可でも不可でもない(演出家にとって最低の褒め言葉)。
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