2009-09-13から1日間の記事一覧

ボーン・コレクター (フィリップ・ノイス) ★★   【米・1999】

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登場人物が何もしなくても結果が同じになるサスペンスほど、醒めるモノはない。残るのは徒労感のみ。 ってかあのクソ弱い犯人が、何人もの人間をどうやって拉致ったんだ?

激突! (スティーヴン・スピルバーグ) ★★   【米・1972】

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時の洗礼には耐えられない系。捻りが無くてつまんない。

悪魔の墓場 (ホルヘ・グロウ) ★★   【伊・1974】

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死人に哀愁があって良い。 冒頭、街中を裸の女の人が走ってた気がするけど、幻かしら? 脈絡無いし、伏線でも全く無かった。やりたかっただけ? いいじゃないか。

その日のまえに (大林宣彦) ★★★   【日・2008】

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なぜナンチャンなの? そして歌がくどい。 なにより家族が嘘っぽい。 宝生舞だけ良かった。

プライマー (シェーン・カルース) ★★★   【米・2004】

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無駄なモノと一緒に、あった方が良いモノまで削ぎ落としたかのような出来映え。 感情を丁寧に描いているので集中力切らさなければ付いていけますが、果たしてそこまでの器かと。

ザ・フォッグ (ジョン・カーペンター) ★★   【米・1979】

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不穏な空気感はホントお上手。 それだけなのが玉に瑕。

聴かれた女 (山本政志) ★★   【日・2006】

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キム・ギドク的な終わり方、素晴らしいと思ったら蛇足でぶち壊し。 なかなかセンス無いやんけ。

キラー・ヴァージンロード (岸谷五朗) ★★   【日・2009】

冒頭20分で力尽きた病。 オープニングなんて、頑張ってんじゃん! ミュージカル映画かなと思ったら、結構早い内から一切無くなった。 そんな中途半端な演出ありえんの!? 登場人物は無駄に多いが、全然活かせてないし生きてない。 ちょっとキレイな山田花子の、ウ…