2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
消えたり跳ねたりな魔球しか投げられないと思われたリンチさんの、超真っ直ぐな低速牧歌型ロードムービー。 名前も予告ホームラン並に潔く「ストレイト・ストーリー」なんて、神様もたまには良い奇跡起こすのう。
「ハリウッドの横山やすし」ことジョー・ペシと、「ハリウッドのDo-Yo」ことロバート・デ・ニーロ。 翼君と岬君を見てるようです。 シャロン・ストーンは史上最高のビッチ。 最初と最後、繋がってたか?
日本には「サユリスト」と呼ばれる、吉永小百合でゴハン何杯でも食べれちゃうオジサンがいるそうですが(都市伝説)、 コレはダイキリストのダイキリストによるダイキリストのための映画なんだろうな。 ストーリーはビッチが二股かけた挙句に逆ギレ、何故かハッピー…
お茶目ラブコメ。大橋巨泉物語。 20分短く、それでいて二人のなれそめを厚くしたまえ。 血液がワインのオレ様は、それなりに楽しめました。
まさかまさかとは思いますが、白黒演出の理由が「天使と悪魔→白と黒→モノクロ!」なんて短絡的で美大生的なモノであったとしたならば、探し出してぶっ殺死!! 夜がいきなり昼になるのと、女優さんの腕毛が気になりました。
オトコは妄想で精液を流し、オンナは血を流す。
前半ゆっくりし過ぎ、後半急ぎ過ぎ。 オマエはディープインパクトか。
心を閉ざして開いて閉ざして開いて…ってやってる内に終わってた。
イマジンなんて、優越感浸りまくりの与太話にしか聴こえません。 最後、飛びつく方が逆の様な気がしない訳でも無くは無い。
アメリカの恋愛映画って、ラスト10分はどれ観ても一緒なのよね〜 主要出演者が全員アカデミー賞にノミネートされている不思議な映画ですが、ジャック・ニコルソンよりワンちゃんに賞をあげたいです。
驚異的ではある。 正真正銘のクリエイティブ。
続編の使命は「先に進む」か「深く掘り下げる」かですが、コレは後者。 短所は「ノワールの分際で、生き残る奴と死ぬ奴が丸判り」な事です。 先に進みつつ世界を深めた、コッポラは偉大だなぁ。
スコセッシって、やっぱり色気あんのな。
なんであそこまでの善人にしちゃうの? 緊迫感も最後のオチも、全て死んでます。
生霊の定義、というか映画上でのルールが曖昧すぎだろ。 最後は、往年の全日本プロレスを思い出させるダラダラバトル。
伏線を消化するのが映画の宿命ですが、その100%故意的な行為を軌跡に見せる奇跡。 世の中、神様はいなくても俺様はいるんだなぁ みつを。
「奥床しい」と「不可解」を取違えてる。
見せる事に頓着が無さ過ぎ。 ビックリするくらい、のりしろが無い。 何のために、3ストライク4ボール3アウトあると思ってんのさ。 週刊ジャンプだけ読んで育った、大人が作った系。 努力にも才能にも、重み・深みが無さ過ぎる。 しかし、小林麻央の大根っぷりだけは良か…
愚行の恩恵を享受している者にしか届かない不思議。 そもそもこれらを「愚行」という資格が誰にあるのか。 運のいい人専用、胸を痛めて満足するツール。 ここから生まれるキレイ事なんて、「肛門から排出される、食物のかすや腸粘膜からの分泌物などのかたまりを…