劇場版 アイドルキャノンボール2017 (カンパニー松尾) ★★★   【日・2018】

絞りカスで商品を作る。
努力や技術でなんとかしようとしているのは理解るけど、根本的に撮れ高が質量ともに届いてないすぎる。
結局面白い部分が、オジサンが集まってワチャワチャやってるとこしか無いという。
最後に苦し紛れ(過ぎる)素人ナンパ入れるという。


ルールも登場人物(更にその入退場劇)も煩雑すぎ。
言い訳のために用意されてるので、制作以外理解できない。理解しても、まぁ無意味だけど。


映画を救ったのは、岩淵弘樹ゲロとウンコ
この人は、自分ではなく他人に動かされてこそ光る狂人。
決定的瞬間を作り出すセンスはあるが、それを捉えるスキルがない。
つまり、これは良い使われ方。
次の素材はこの夫婦でいいじゃん。お互い他人とSEXできる環境作ってあげてさー。


最後泣くだけでウンコ食べなかったエリザベス宮地は廃業なさい。