HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン2 4. 死闘 (小松純也) ★★   【日・2017】

もうこれ以上はないって意味で最低だった。
この面白く無さは、『セメントだから』という理屈以外納得できない。
だけど、芸人がガチでやってこの低レベルはなんなんだと。
ホント低俗だし不快である。


松本人志の、映画のニオイがする。
松本人志が法律の、松本人志だけが楽しい世界。
止める基準もタイミングも、全て松本人志の一存オンリー。
そして明らかにヘタクソ。
ルールもヌルすぎて反吐が出そう。


ドキュメンタリーだか芸能だか知らないが、とにかく出来上がったお話も上手くいってない。
そこでそいつが脱落する!? そいつがここまで残る!!?
制作がコントロールしないとダメなのに、神が邪魔すぎる。


もっともっとルールも洗練されないとねー。
今シーズンはもう死んでいる。


笑いを堪えるのを諦める瞬間は、いよいよ良かった。ここだけだけどな。