サーチン・フォー・マイ・フューチャー (松本卓也) ★★★★☆   【日・2016】

これはとうとう、日本にウディ・アレンが生まれたんじゃないの?
脚本の完成度と編集の完璧度と演技の繊細度。
『病気じゃないか?』ってくらい、映画の全てに必然性がある。


馬鹿と鬼畜の分際で泣かせてくれる。しかも泣きたくないところで(泣きたい部分で泣くことは止められる)。