マザーハウス 恐怖の使者 (アレハンドロ・イダルゴ) ★★★   【ベネズエラ・2013】

物凄くよくできたお話だし、見せ方も感動するレベルで巧妙。


でもなあ・・・
お国柄、というか倫理観の違いかしら?
救わない人間がいたり、敢えて殺す人間がいることに引っかかるモノがある。
「僕を救うために○○を殺して」なんて、よく言えるなあと。
命を失う人、罪を償う人より、お前の命は大事なのかと。


盲目の占い師はなんだったんだ?というのと、小便をぶつけられるオッサンが可哀想なのが2大ポイント。