ヴィヴィアン・マイヤーを探して (ジョン・マルーフ、チャーリー・シスケル) ★★★★   【米・2013】

まず何と言っても、理解る人に発見されたという奇跡。
その人が作品に対して、純粋な感情を持つ人だった奇跡。そのタイミングだった奇跡。
写真の力以上に、沢山の奇跡が起こり続けた奇跡に震えた。


映画としてももちろん楽しんだが、ヴィヴィアン・マイヤーはだんだんと壊れていったのか? 訪仏の理由はなんだったのか? 外国を放浪する資金はどうしたのか?
写真は何歳まで撮っていたのか?
など、オレ的に肝心なトコロはよく判らなかった。