トイレのピエタ (松永大司) ★★★   【日・2015】

ううむ。ちっとも感情移入できなかったなあ・・・
所詮難病モノだったし(見下している)、愛も友情も上手くない。


『それを言っちゃお終いよ!』な発言はするし、しかもお終わない。
発言に対するオトシマエも禊もないまま、お話が続くだけという。
不愉快だった。


脇は豪華だが、とにかくまあ使い捨て。
みんな役目を果たして、フェードアウトしていく。
生の実感もただのマスターベーションにしか見えなかった。せめて宮沢りえのために描いてやれよ。